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こんにちわ。
nursmanです。
早いものですねぇ〜。
もう今年も2週間そこそことなってしまいました。
今年は、色々なことがあり過ぎて、あっという間でした。
充実していたと言えば充実していましたが。。。
さて、3Kと言えば、「きつい(KITSUI)」、「汚い(KITANAI)」、「危険(KIKEN)」。
看護師の代名詞のようなものです。
みなさん、ご存知でしょうか。新しい看護の代名詞。
3A「安全(ANZEN)」、「安心(ANSHIN)」、「明るい(AKARUI)」。
看護情報site「シンカナース」http://sinkanurse.jp/
看護を3A(安全、安心、明るい)にしていきたいという価値観を基本に、看護師の特徴的な「受け身」や「壁」を乗り越え、互いに進化し、看護の未来を創造していくことを実現する。
「インタビュー」、「海外の看護」、「コラム」、「病院紹介」から構成されています。
この手のWeb siteでは、珍しい精神科看護師のライターもおられましたので紹介させて頂きました。
いつも最後まで読んで頂きましてありがとうございます。。。
こんばんわnursmanです。
前記事に届いたコメントを紹介します。
ハンドルネームが入力されていないので、どなたか分からないのですが、書き出しが、「いつもお世話になっております。 」となっているので、多分、身近な方なのでしょう。
--------------------------------------------------
いつもお世話になっております。
何だか、今の世の中の傾向、風潮として『情熱』『熱い!』ことを傍で冷ややかに傍観する感じがありますね。
物事の本質自体がズレたままの『熱い!』にはあらあら‥と思いますが
『悩める一人の為の奉仕、それに対する情熱や一生懸命さ』笑ったり、馬鹿にしてはいけないと思います。
治らない精神病を長く抱え悩む
医師免許取得しているからと地位や権威に阿る精神科医や看護師
精神科は腐敗しきっています。
誰かが変えていこう!と立ち上がってくれないと、治せない患者側が困るのです。
常に医師も看護師も患者も努力する。
医師や看護師は常に学ぶ
努力する。そして工夫を編み出す。
じゃないと患者の病気は何年かかろうが治りません。
だから、頑張って下さい。
『応援』しております。
--------------------------------------------------
このコメントに情熱を頂きました。
ありがとうございました。
地位や権威に阿る程、愚かなことはない。
> 常に医師も看護師も患者も努力する。
「医療は、サービス業」と患者をお客扱いする傾向にあるが、医療は、患者と医療者共に協力をしなければ治療の成果を上げることはできない。
医者だけでなく、看護師だけでなく、その他の医療関係者だけでなく、患者だけでなく、患者を含む全ての関係者が協力(努力)して初めて医療は成立し病に勝つことができる。
> 医師や看護師は常に学ぶ
> 努力する。そして工夫を編み出す。
医療では、よく「今日の常識、明日の非常識」と言われる。
昔は、傷を消毒することが当たり前で、傷を消毒しないなんてことは、許されず、非常識であった。
しかし、現在では、傷を消毒するのは非常識になっている。
このように常に学んでいなければ、あっという間に時代遅れになってしまう。
努力するという根性だけでは、新しい発想は生まれない。
「工夫」の繰り返しが医療を進歩させる。
だから、工夫は極めて重要だと考えている。。。
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こんにちわnursmanです。
日本精神科看護技術協会が看護者から心の健康二関するアドバイスを盛り込んだ市民向けパンフレットを作成した。
中身を一部紹介しますと。。。
見逃さないで!「こころのピンチ」の小さなサイン
□ 朝なかなか起きられない
□ 新聞や本など、文章の内容が頭に入ってこない
□ 人の名前が、すぐに出てこない
□ たっぷり寝たつもりでも疲れがとれない
□ 周囲から「顔色が良くない」と言われる
□ 頭痛や腹痛など、原因不明の痛みが続く
□ 部屋が片付いていない
□ 友人や同僚からの誘いを、理由をつけて断ってしまう
□ 髪、ツメの手入れや身だしなみに気が回らない
□ 会社(学校)に行くのが、おっくうに感じる
□ ものごとをなかなか決められない
□ イライラや不安を感じることが多くなった
□ 無意識にひとり言を口にしていることがある
□ 異常に食欲が出る、または食欲がなくなるときがある
看護師からひとこと
一週間以上続く項目が3つ以上あれば、セルフケアを始めましょう。
-------------------------------------------------------
この他、こころの元気度を記録するカレンダーや「今すぐできる「こころのお手入れ」セルフケア7ヵ条」、うつ病の疫学、心の病気についてなどがポケットサイズのパンフレットになっています。
また、Webからも閲覧することもできます。
日本精神科看護技術協会ホームページ内のこちら。
是非一度、ご覧ください。。。
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こんにちわnursmanです。
病院によって様々な看護計画の書式があると思いますが。。。
最近は、見かけなくなりましたが、看護目標に。。。
「安楽な入院生活が送れるように援助する」
これ、アンタの目標でしょぉ~っ!!
ってなことを堂々と書いている目標を目にしたことがある
最近でも。。。
「穏やかな生活が送れる」
なんて書いているのを目にする。
穏やかな生活が送れたら、その時は、退院でしょぉ~
つまり、退院するまで目標が達成できなくなる(苦)
いつまで経っても目標が達成できないって苦しいじゃないですか。
看護を展開していても、一行に目標が達成できないとやっていても
面白くない
まぁ~、大きな目標として「穏やかな生活が送れる」っていうのが
あってもいいとは思いますが、せめて、その目標を達成するための
目標(中位目標)をどこかしらに明記することは必要でしょう。
そうすると。。。
評価の欄に、○○の目標達成の文字を飾ることが出来るのです。
V(≧∇≦)V イエイッ!
たとえば、穏やかな生活を送るには。。。
・十分な休息が取れる
これだと、計画を立てたところで目標が抽象的過ぎるので評価しにくい
だから。。。
「夜間、何時間の睡眠が取れる」
に代えると評価することができますよね
この他に。。。
・服薬することが出来る
これなら、1回でも服薬すれば達成できますが、場面を限定してもいいでしょう。
こんな感じ↓
「イライラするときに、頓服薬を服用することができる」
より具体的な目標なりましたね。
栄養に関することでしたら。。。
・食事を取ることができる
これは、当たり前のことですが、服薬・睡眠・栄養どれも回復には重要な要素です。
その中でも、栄養の取り方。。。
急性期で食欲がないときに、何が何でも食事をさせないといけないというわけではありません。
十分に食事から栄養が取れないような状況であれば。。。
「間食ができる」っていう目標があってもいいのではないでしょうか。
このように、看護目標は、より具体的に柔軟な発想で設定すると
看護の展開もより楽しいものになるのではないでしょうか???
最後に。。。
「看護目標を立てることが出来る」っていう目標を提案します
こんなのがあってもいいんじゃないかな?
患者さん自身の目標なのですから、患者さん自身で設定することが
あってもいいし、むしろ望ましいのではないでしょうか。
自分はどうなりたいのか?
どの患者さんも持っていることと思います。
これに反して看護師が勝手に看護目標を設定してしまうと、最後まで歯車は合わないままになってしまいます。
患者さんと一緒に立てる看護計画。
是非、お試しあれ。。。
あなたが立ててる看護目標は、如何ですか?
~追伸~
何回かの入院の経験がありますが、自分の看護目標とか
看護計画ってどんなんだったんだろう???
気になる。。。
【一緒に読みたい記事】
精神科×患者参加型看護計画
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こんにちわ。
nursmanです。
最近あまり見なくなりましたが、まだたまに見るこの光景。
患者に決まり事を守らそうとする看護師と自分の要求を通そうとする患者。
正に「看護師 vs 患者」の戦い。汗
このような状況に陥ったことを誰でも一度は経験しているのではないでしょうか。
nursmanは、この状態や関係になることが一番まずいことであると考えている。
結果、どうなるか?
お互いムキになって、関係が崩壊してしまったという事実と疲労だけが残り、そこには何も生まれないからだ。
精神科の病棟では、危険回避のための様々な制約を設けていることがある。
閉鎖病棟であれば、更にその制約は厳しい。
これに加え、危険回避のためではなくそれ以外の目的で制約を強いていることもある。
もっと言うと、「以前からやっている」というような目的不明な制約もあることがある。
これらの規則や制約を巡って「看護師 vs 患者」の関係になることは少なくない。
そのときの看護師の思考の代表はこれだ。↓
「この患者の要求を通してしまうと、ほかの患者に示しがつかない」
「この患者一人、特別扱いできない。他の患者全員そうしなければならなくなる」
『ここで要求を通したら、次の勤務帯で、「Ns○○さんは、やってくれた」と患者が言って他のNsに迷惑が掛かるな』
『「あんたが要求を通すから、私のときにも要求してきたじゃない」と他のNsに言われるのは嫌だな」
「一度、この要求を通してしまうと、今後も際限なく要求してくるに違いない」
こういった思考で、何が何でも看護師は、力ずくで訴えを退けようとする。
さて、その労力はどれだけのものになるのでしょうか。
相当な労力を使ってるのではないでしょうか。
果たして、お互いにそこまでの労力を使って「看護師 vs 患者」の状況になる必要があるのか。
本当にその制限や規則は必要か?
一度、要求を通すと必ず際限なく要求してくるのか?
これらのことをLogicaに考える必要がある。
この表現はあまり好きではありませんが、「医療機関で働く人たちは、サービス業」。
民間の医療機関であれば、この色が濃くなるのは当たり前な話し。
ですから、ユーザーである患者にとっても制約は少なければ少ないほど良い。
もちろん、「安全第一」の考え方を最優先させる原則はあるが、安全に関わらない制約や規則についてもう一度見直してみては如何でしょうか。
考え方の基本は、こんな感じ。↓
「○○したらダメなの?」
○○の部分にこれまで制限制約してきた事柄を当てはめてみて、そのダメな理由を考えてみる。
もちろん、ダメな理由を上記「そのときの看護師の思考」に当てはめるのは、NG。
例1)17:00を過ぎて物品の貸し出しをしたらダメなの?
ハサミや刃物に類似したものは、通常に貸し出すことは安全管理上問題がある。
でも、鉛筆やボールペンだったら、普通に貸し出すことができるな。
ハサミでも、貸し出し方法を工夫さえすれば、貸し出せるかも。。。
例2)お茶はいいけど、ココアを渡したらダメなの?
理由思い当たらず。。。
じゃぁー、両方OK!
普通の見方、考え方、感覚でこれをやると、ダメな理由が見当たらないことが山ほどあるかも知れません。
前回の記事で、日本の医療は、3N(No money,No time,No manpower)お金もなければ時間も人もないと言いました。
ですから、医療から徹底して無駄を省かなくてはなりません。
無駄な労力を使う前に普通の感性やLogicalで建設的な思考を持ちましょう。
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nursmanです。
東京も吐く息が白くなり、「あぁ~冬がやってきたなぁ~」と感じております。
3つ目の忘年会が昨夜終わり、忘年会もあと残すところひとつとなりました。
ふぅ~。
昔は、飲み会といえば、楽しみで朝からソワソワしていたのに最近は、終わった後の疲労感がしんどい。汗
さて、nursmanが看護師になった頃は、インフォームドコンセント(informed consent)が大事ですよーって学校で習いました。
インフォームドコンセント(informed consent)
説明を受けた上での同意の意。
医師が患者に診療の目的・内容を十分に説明して、患者の納得を得て治療すること。
それから、服薬に関しては、コンプライアンス(compliance)なんて言葉も習いました。
コンプライアンス(compliance)
命令に従う意。
法令順守。
服薬遵守。処方された薬剤を指示に従って服用すること。
つまり、お医者さんは、患者さんに分かるようにちゃんと説明して、患者は、言われたようお薬を飲みなさいって時代でした。
現代ではどうなっているのかというと。。。
インフォームドコンセント(informed consent)とコンプライアンス(compliance)が更に進んで、アドヒアランス(adherence)が重要ですよぉーということになっている。
このアドヒアランス(adherence)とは、患者が積極的に治療方針の決定に参加し、その決定に従って治療を受けること。医療者と患者が相談して治療法を決めることにより、患者の治療への積極的な参加を促し、治療成功を目指す。
つまり、患者さんに主体性を持たせた医療ということになる。
ここ数十年で医療のスタイルは、随分と変わりました。
その昔、「医者は、絶対で患者は、黙って医者の言うことを聞いてろ」って時代から、まるっきり反対になったと言ってもいいでしょう。
なぜこうなったか?
不況の煽り経営状況が悪化して潰れていく医療機関を横目に次は、わが身と患者を取り合う中で、「患者様」という言葉も生まれ、患者様様という考え方が患者中心の医療に変えていったという考え方があるようですが、それだけでなく、患者が積極的に治療に参画した方が治療成績が上がるという考え方の方が大きいのではないでしょうか。。。
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こんばんわ。
nursmanです。
先日の精神科の看護師が逮捕された。。。
その内容は、違法な身体拘束中に重体になり、救急搬送先で死亡した事故をめぐり、業務上過失致死容疑で看護師をが逮捕された。
事故は昨年1月21日未明に発生。6人部屋でベッドに拘束されていた男性患者の体が左横にずり落ち、腹部の拘束帯だけで宙づりになって発見された。別の病院へ運ばれたが、腹部圧迫による腸管壊死で3月に死亡した。逮捕容疑では、男性看護師は、医師の指示で患者を拘束した際、拘束帯の締め方がゆるかった過失の疑いがある、とされている。
病院側は、精神保健指定医である理事長が当直の非指定医を介して電話だけで拘束を指示したと説明。保健所は違法な拘束にあたるとして昨年3月、改善指導した。
看護師は某新聞社の取材に、「自分が準夜勤で入った時、既に男性は拘束されていた。夜勤のリーダーだったので責任をかぶり、理事長の指示があったように記録を改ざんした」と説明しており、病院側の主張と食い違っている。
さて、今回の事件は、2つ大きな問題がある。
一つ目は、「精神保健指定医の電話による拘束指示」についての疑惑。
精神保健指定医が直接診察もせずに電話で拘束を指示したこと自体大問題なのに、それすら本当はやっていなかったのではないかという疑惑。
二つ目は、本当にこの看護師だけが業務上過失致死に当たるのかということ。
安全に拘束されているかなど患者の状態を頻繁に観察する義務は当然あるように思えるが、夜間は、日中とは違い、看護師の人数が少なく配置されているのがほとんどだ。
看護師の人数に比例して患者が減るわけでもない。その中で拘束中の患者の観察を十分に行う時間があったのか。
十分にあったとは、到底思えない。
精神科に限らず、夜間の医療機関は大抵日中より職員の数は少なく、大きなトラブルがひとつ発生するとそこに手を取られ、通常の業務すら通常に行うことが困難になる。
また、並列して大きなトラブルが発生したとすると、処理しきれなく、もうどうにもならなくなる。
日本の医療機関は、このように一発で壊滅してしまうような危険な構造を持っていると言える。
これらのことから、十分に観察する時間を持っていないのであれば、今回、たまたまその場に居合わせた看護師が逮捕されたように思えてならない。
現状、どこの病院に行ったって24時間安全を担保することができる人員を配置できているとは思えない。
日本の医療は、皆保険制度のもとに成り立ち、医療機関の収入は、診療報酬によって左右されていると言っても言い過ぎではない。
看護師の配置人数やそこに発生する人件費も診療報酬に左右される。
とすると、今回の事件の責任は、国にもあると言えるだろう。
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こんにちわ。
nursmanです。
随分、ご無沙汰になってしまいました。
申し訳ない。
医療業界もこのところシミュレーターを使ったトレーニングをするようになってきた。
人間そっくりの反応をする人形を使ったり、救急の現場を再現してトレーニングしたりしている。
そんな中、患者さんの症状を理解する目的でもそのようなマシンが作られている。
その代表にヤンセンファーマって薬屋さんが開発した「バーチャルハルシネーション」がある。
精神科で働く人ならご存じない人はいないというくらいに有名なマシン。
どんなマシンかと言うと、統合失調症の症状である幻聴などの幻覚を疑似体験するることができるというものだ。
更に昨年、大塚製薬が「バーチャルセデーション」を開発した。
これは、薬による過剰な沈静を疑似体験することが出来ると言うものだ。
これを体験した方の中には、「こんなになるくらいなら、絶対、私、薬を飲まないっ!」「薬なんか絶対に飲んじゃダメだ」って言ってた方もいた。(笑)
体験する時間は、おおよそ5分程度ですが、nursmanも体験してみて、「5分なら絶えられるが、これが数時間とか一生続くとなると相当しんどい」「自殺も考えるかも知れない」と言うのが正直な感想。
処方内容が、直接その人の生活や人生そのものに直結するということがよく分かった。
それから、健常者であればちょっとした段差が過剰な沈静を加えられている方にとっては崖同然であると言うこともよく理解できた。
是非、機会があれば皆さんにも是非、体験してもらいたいと思います。
nursmanは、院内の研修を担当させてもらうことが時折ありまして、そこでいつも言うことがあります。
それは、「医療関係者は、死なない程度に病気やケガをしろ」ということを言います。
それは何故か?
「患者さんの気持ちになって行動しなさい」と言う人がいますが、そんなこと所詮、想像に過ぎない。
患者さんの気持ちになるには患者にならなくては、分からないことが沢山ある。
だから、患者体験は、大変重要だと考えている。
例えば、注射や点滴を一度も受けたことのない人は、その恐怖感や不安感は、リアルに理解することは出来ないでしょうし、理解することが出来なければ、それに配慮することなど絶対に出来ない。
本当に病気やケガをすることがなくても機会があれば、病棟内で車椅子に乗ってみたり、松葉杖で歩行してみたりするとは、大変有効だと思います。
今まで見えなかったものが山ほど見えてくると思います。
ずっと前から考えていることがあって、それは。。。
「採用試験や新人研修で、全員数日間の入院体験をする」
絶対、その病院の質は、飛躍的に向上すると思います。
なぜならば、患者の視点でなければ見えないものをすべて見ることが出来るからです。
今まで見えなかったものが全て見えるわけですから、様々な改善も進むことでしょう。
精神科でしたら、拘束や隔離の体験は必須です。
ほとんどの人が体験したことがありませんから、絶対に必要だと思います。
行動制限そのものは、どのくらい苦痛なのか。
隔離中、拘束中の人は、何を期待しているのか。
隔離室そのものの構造に問題はないだろうか。
驚くほど多くの情報がレポートされるに違いありません。
これが続けて改善に繋がることでしょう。
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