精神科ナースマン

精神科で働く看護師さんのブログ

新刊『看護師〈シリーズわたしの仕事②〉』

2013年03月20日 | 書籍紹介

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こんにちわ。
nursmanです。 

本日は、書籍紹介です。

新刊『看護師〈シリーズわたしの仕事②〉』

作者: 近藤隆雄,中友美,松谷容範
出版社/メーカー: 新水社
発売日: 2013/03


看護師になりたい人も、看護師になったばかりの人も。
この一冊でよくわかる!
金銭面、採用、仕事内容、転職、ライフサイクルとワークライフバランス、アメリカで働くこと、患者さんとの出会いなど、「看護師の仕事」を多方面から分析、考察!あなたらしく看護師として輝くために。

【目 次】
はじめに

第一章
 看護師は恵まれている?
 看護師は得か損か?
  ~ROI(費用対効果)の視点から 看護は得か?
 看護師になるための費用、看護師として獲得できる生涯賃金
 他の職種とのROI比較
 看護師は食いっぱぐれなし
 アルバイトの見つけ方、つきあい方

第二章
 看護師は3K?
 それともやりがいのある仕事?
 看護師の仕事の特徴とやりがい
 看護師の役割はシステムインテグレータ的
 ステークホルダー別のリスクとハプニング

第三章
 看護師の仕事
  ~本質はサービス、基本はコミュニケーション

第四章
 看護師にとって転職はキャリアアップの敵?
 看護師におけるキャリアデザインとは
 転職をすると何が起きるか
 民間資格に惑わされる?

第五章
 看護師のライフサイクルとワークライフバランス

第六章
 アメリカで働く看護師

第七章
 看護師の未来
 看護基準と雇用市場の行方
 看護師としてのアイデンティティ
 もはや女性だけの職場ではない?
 男性看護師の今後

第八章
 看護師の出会い
 ケース1:実習での出会い ~小児~
 ケース2:実習での出会い ~成人急性期実習~
 ケース3:手術室での体験
 ケース4:受け持ち患者との再会
 ケース5:スタッフとの連携
 ケース6:救急外来での気づき

おわりに


「看護師になるための費用、看護師として獲得できる生涯賃金」、「看護師のライフサイクルとワークライフバランス」、「キャリアアップ」、「転職」、「アメリカで働く看護師」と看護師の仕事について幅広く書かれています。
これから看護師を志す方から、現在看護師をされている方まで、大変参考になる一冊だと思います。
ご購入は、こちらから。。。

いつも最後まで読んで頂きましてありがとうございます。。。

*精神科医療相談(無料)*
NPO法人精神医療サポートセンター
精神医療ホットライン:090-4295-9743
mail: mail@seishinkango.jp

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~ 書 籍 紹 介 ~
「精神科看護師、謀反」  

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「精神科セカンドオピニオン2」
発達障害への気づきが診断と治療を変える

ご購入は、こちらから。。。


『看護師〈シリーズわたしの仕事②〉』

作者: 近藤隆雄,中友美,松谷容範
出版社/メーカー: 新水社
発売日: 2013/03
メディア: 単行本
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精神科セカンドオピニオン2―発達障害への気づきが診断と治療を変える。。。

2010年05月18日 | 書籍紹介

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こんにちわnursmanです。

こちらの方、また面白い記事書いていましたね。。。
そんな、こちらの方も一部執筆しました書籍を
紹介します。
実は、nursmanもまだ読んでいません。
明日、アマゾンから届く予定です。
楽しみにしています。

「精神科セカンドオピニオン2」
発達障害への気づきが診断と治療を変える


内容紹介
前作『精神科セカンドオピニオン―正しい診断と処方を求めて』刊行後に急増した相談者の約90%が、成人から子どもまで、発達障害を見逃され、「統合失調症」と誤診されていた人たちでした。
現在「統合失調症」とされている人たちのほとんどは、発達障害の二次障害・三次障害であるのに、それを見逃され、「統合失調症」と誤診されている可能性があります。
また、不登校、虐待事例(愛着障害)、PTSD、解離性障害、強迫性障害、うつ状態、躁状態、精神病様状態、アルコール依存症、パーソナリティ障害などの背景にも、発達障害があったことが発見されています。
発達障害に気づけば診断・治療は変わります。向精神薬の多剤大量処方から脱出する道筋が見えてきます(発達障害は本来病気ではないのですから、薬物療法が必要なくなることもあります)。
本書では、発達障害に気づき誤診・誤処方を避けるためにはどうすればよいか、患者・家族・医療者が体験と知識を伝えます。患者・家族による体験記のほか、医師と患者と家族が一つの体験記を共著するという新しい試みも生まれました。

著者について
適正診断・治療を追求する有志たち(当事者、家族の方々のお名前は匿名とし掲載しておりません。):
内海聡(医師)、越智元篤(看護師)、清水誠(医師)、田井みゆき(精神保健福祉士)、冨澤佳代子(臨床心理士)、長嶺敬彦(医師)、早川正樹(医師)、広瀬隆士(ケースワーカー)、三吉譲(医師)、笠陽一郎(医師)

ご購入は、こちら

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まさか消毒なんかしてませんよね。。。

2009年11月30日 | 書籍紹介

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こんにちわ。
nursmanです。

どなたも経験してきたと思いますが、ケガをして傷を見るとどうしても消毒がしたくなるといった時代が一昔前にありました。
看護師さんなら、手術創は、毎日消毒しないと感染が起こるのではないかと気が気でならなかった時代もありました。
消毒より洗浄の方が優れていることは、少し考えれば簡単に分かることですが、無意識に洗浄ではなく消毒をしてきたのではないでしょうか。
参考までになぜ洗浄のほうが消毒より優れているかということ。。。
まず、消毒では、確かに細菌が死滅します。
しかし、死滅した細菌は、どこに行くのでしょうか?
そうです。傷の上に放置されたままになるのです。
一方、洗浄は、汚れや細菌を丸ごと洗い流す訳ですから、傷は消毒したときより清潔に保つことができるのです。
更に胃やその他の腸を切除するような手術の後にお腹の傷は消毒しても腸を縫い合わせたお腹の中の傷は、消毒していませんでした。
それでも多くは、腸管の感染を認めることはありませんでした。
お腹の外の傷は消毒して、お腹の中の傷は消毒しない。
これだけをとってみても矛盾を感じるのが普通だと思います。

では、なぜ消毒すると細菌は死滅するのでしょうか。
消毒薬は細菌の厚い細胞壁を構成するたんぱく質を破壊して細菌を死滅させています。

ちょっと待てーっ!

勘のいい人はもうお気づきですね。
人間に出来た傷は、人間の細胞がむき出しになっている状態です。
人間の細胞は、厚い細胞壁を持たなく、外側は、いきなり薄い細胞膜で構成されているのですから、消毒をすると細菌が死滅する前に人間の細胞が先にやられるのです。
傷が治るどころか、傷の治りを悪くしているのです。
傷を乾燥させることもそう。
市販のキズパワ-パッドに代表されるドレッシング剤は、痛みを和らげる…。etc
ってなことが夏井睦著「傷はぜったい消毒するな」で勉強することが出来ます。

以前勤めていた病院の放射線技師のおじさんにこんな言葉を教えてもらったことを思い出します。
「医療業界は、今日の常識、明日の非常識」
正にこの言葉がピタリと当てはまります。
ご興味のある方、興味がない方も是非、一度お読み下さい。。。

いつも最後まで読んで下さいまして、ありがとうございます。
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