PPKオーナーの奮闘コーナー

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承り 8

2006-11-18 16:46:55 | リラックス

PPK(ピンピンコロリ)-5

人が元気で生き、元気に死ぬ…永遠の課題であり又やり遂げなければ成らない崇高な活動だと思います。                                

その時にどうしても端折れない大切なテーマに 『 遣り甲斐・生き甲斐 』 『 社会的認知・有効的社会帰属 』 があると考えます。

遣り甲斐とか生き甲斐と漠然と言ってもそれはそれは千差万別だと思うし、又人のあり方‥感じ方‥健康状態によっても一つの事実が重荷にも遣り甲斐にも成り得るので、単純にこうでしょう‥とまとめることは出来ない物だと思います。

ただ言えるのは考え方が前向きな時は比較的遣り甲斐に感じられるものだと思います、又自分以外の周りのすべてに感謝の気持ちを持てて居る時も、遣り甲斐に近い気持ちで居られるような気がします。

結局は 『 心 』 の健康管理健康増進活動の様な気がします。

さて、これはどうして行ったら良いものなのでしょうか?                

自ら求めて行ってこそ価値のあるものだからこそ、周りの援助とか環境整備が重要なポイントだと考えます。                               

前回ご登場頂いた お婆ちゃまにしても、ご家族が充分理解を深めて協力してあげる、いや理解してあげるだけでも状況は大きく変わるような気が致します。

私は何回もお婆ちゃまをご自宅にお送りしているのですが、そのたびに怒鳴られている姿ばかり目にしています (でもお婆ちゃまが耳が遠いので大きな声をだされているのです)、それは体を心配する余りの愛情の言葉である事は解るのですが、お婆ちゃまのされたい事をもっと旨く安全にそしてよりよい成果になるよう協力して差し上げたら、もっともっと元気で背筋も伸びるのでは…と思ってしまいます。