環境は体

2019-09-22 04:06:55 | 日記
体を勉強してきて15年以上が経過し、不思議と健康になるためには自分の体だけ治してもダメだということに気付いてきています。


人は環境に合わせて進化や適応して生きますので、人の体の特徴は生活環境に大きく関係しているのです。


先ずお家は綺麗ですか?家は自分の体と一緒です。


玄関に靴は出たままになっていませんか?靴を下駄箱に片付けないのはトイレや台所で寝ているのと一緒です。疲れが取れないまままた仕事に行く事になります。


玄関を掃除しないのは歯磨きをしないのと一緒です。玄関は体で言うと「口」。そこが汚れていたら呼吸してもいい空気を取り込み悪い空気は出せません。


部屋は汚れていませんか?

台所に洗い物がたまっていませんか?

トイレは綺麗ですか?

洗濯物はたまっていませんか?

テーブルの上に物は置いてありますか?

これらの汚れや、溜まり物は体で言うと

「滞り」

つまり病気、冷えや痛みの原因となるものです。

ゴミがたまる、片付けられないのは体の中に今は大丈夫でもいずれ原因となりうる滞りがある可能性が考えられるのです。

自分の回りが汚ければ表情は暗くなり、元気も出にくい。やる気もなくなる。

小さなゴミも、体の中にある少しの老廃物もはじめは大した影響はありません。

しかし、数が増えれば臭いや、汚れ(体ならばシワやシミ、ほくろなど)で現れてきて、更に放っておけば手の施しが難しい状態になるのではないでしょうか?

健康に影響する原因は家ばかりではありません。

言葉、姿勢、表情、呼吸。

これらで作り出す内面から作られたエネルギーは同じエネルギーを導きやすく、似た人が集まりこれもまた自分の健康や、幸せ度にも影響します。

昔私は休みの時だけ掃除をしていましたが、今は毎日しています。

職場の玄関、トイレも仕事終わりに掃除をしています。