先週の木曜日、
『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』
の試写会に行って来ました。
どうやら、この日は全国のTOHOシネマズで一斉に試写会が行われたみたいです。
仕事が終わってスグに行ったのに、すでに席はほとんど埋まっていて選ぶ余地ナシ
という感じでした。
せっかくカワイイ当選葉書をいただいたのに、ここでチケットと交換
なんとか、葉書を返してもらえないかとお願いしてみたけどダメだった・・・
それがザンネンでなりませぬ。
スピルバーグとピータージャクソンがタッグを組んだこの映画、
アニメでもなく、実写でもなく、なんと説明していいのか・・・?
ものすごい実写に近い感じでお肌なんて、実写なんじゃない?
と思うほどのクオリティの高さ。
本物の役者さんを使って、実写と全く同じ感覚でCG撮影できる
フルデジタル3Dパフォーマンス・キャプチャーという最新技術を駆使して
撮影されただけあります。
~アニメでも実写でもない、それは、誰も経験したことがない、新たな世界!!~
そうなんです!!
本当に、その通りなんです!!
映画のストーリーは、
ある日、タンタンはガラスケースに陳列されていた帆船の模型に魅了され購入する。
だがその直後から、彼は正体不明の男たちに追いかけられることに。
その模型は、17世紀に海上で忽然と消えたといわれる伝説の“ユニコーン号”だった。
謎を察知したタンタンが調べると、模型のマストに、暗号が記された羊皮紙の巻物を発見。
その暗号が、ユニコーン号の財宝のありかを示しているのだ。
船の模型は3つ。巻物が3つそろって初めて暗号が完成する。
迫り来る危険と闘いながら、今、タンタンの冒険が始まる……。
映画が始まってスグにタンタンの世界に引き込まれ、
アタシもタンタンと飛行機に乗ったり、バイクに乗ったり
まるで一緒に冒険しているような気分にさせられました。
ハラハラ、ドキドキの連続、USJとかのアトラクションみたい☆
あ!USJで「タンタンの冒険」のアトラクション作ってくれないかしら・・・
タンタンが映画化されるかも?!とずいぶん前に聞いた時には、
本当にあのタンタンの世界を映像で再現できるのだろうか?と思ったものです。
しかし、スピルバーグ監督の30年来の夢だったというタンタンの映画化。
完成までに3年以上が掛かったというだけあり、
ものすごく細部にまでこだわってつくられてあり、
映像も原作のきれいな色使いを損ねることなくステキでした☆
そして、シーンの移り変わりにされていた細工も
映像だからこそ出来たこと!と思う場面もありました。
勇敢に闘うかっちょいいタンタン、たのもしい相棒スノーウィ(しかも、カワイイ)が
映画館で観れる日が本当に来ました!
しかも3Dよ☆
スピルバーグ監督、タンタンを映画化してくれてありがとう!!!
スピルバーグ監督と同じ時代に生まれたコトに感謝~。
タンタンの冒険は12月1日公開☆
もう一度、お友達と観にいく予定です。
大人も子供楽しめる映画です!
ぜひ、ぜひ、タンタンと一緒に冒険してみてくださーい。
ビックリフジツボも映画を観るとわかるよ~(^^)/