2008.9.22
先日、三鷹市企画部企画経営課が、「セクハラ乳がん検診に対応する機関と制度を、いくつか紹介したい」と私に申し入れてきました。
それに対し、本日以下のように返信しました。
(以下、企画部へのメール)
三鷹市企画部企画経営室 平和・女性・国際化推進係
I様
ご返信ありがとうございます。
乳がん検診の件でご連絡をいただきました、○○(本名)と申します。
このたびは三鷹市の制度をご紹介いただき誠にありがとうございます。
ご提案どおり、直接制度の説明をお伺いできましたら幸いです。
その前に、数点確認したい事項がございます。
わたくしが前回のメールにてお伺いしたことにつき、未だ回答がなされていないと思うのですが、
それらに関してご質問させてください。
① 三鷹市健康福祉部健康推進課(三鷹市総合保健センター)の課長U氏と三鷹市医師会は、
本件につき、具体的にどのような話し合いを致しましたか?
「三鷹市男女平等参画条例第10」に基づき、情報を開示して欲しいというわたくしの申し出は、
どのようになっているのでしょうか。
医師会の「どの役職の」「どなたと」「いつ」「どのような通信手段で」「どの程度の時間をかけて」
「どのような会話がなされたのか」を明確にご報告いただきたいと思っております。
本件は、現時点でどこまで進行しておりますか?
未着手ならば、その理由もお聞かせください。
総合保険センターのU氏から、直接わたくしにご連絡いただく形でも結構です。
② 前回のメールでも申し上げましたが、「三鷹市男女平等参画条例第9」に基づき、
新たな被害者を出さないためにも、
このたびの乳がん検診の事実を一般市民に公開して欲しいというわたくしの希望は、
ご検討いただいておりますでしょうか。
現時点でどこまで進行しているのかをお伺いしたく存じます。
未着手ならば、その理由もお聞かせください。
③ 本件のような問題が起きたときに、市の機関は人権救済のため機動性に富んだ対応が求められます。
そのため、各部署間での専門把握と市民への情報提供が重要だということを前回申し上げましたが、
その点についてどのような改善がなされたのでしょうか?
スタッフへの指導方法やその内容など、具体的にお伺いしたく存じます。
④ 企画部からは、Hクリニックと何らかのコンタクトは取っておりますでしょうか?
加害者の記憶が風化しないよう、わたくしのほうでは早急な事情聴取を希望しておりますが、
現時点でどこまで進行しているのかをお伺いしたく存じます。
未着手ならばその理由もお願い致します。
仮に上記要望が貴職の権限外であり、
これからご紹介いただく制度機関の職務権限内であるというのならば、そのように理由を明記してください。
以上の点を明確にご回答いただいた上で、制度の選択につき、直接お話をお伺いできればと思っております。
ちなみに上記質問は前回打診済みの内容ですので、回答に時間を要しないはずです。
誠に恐縮ですが、9月中にご返答いただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
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