乳がん検診についての意見書を、三鷹市と三鷹市医師会に送付しました。
その後、適切な対応がなされなかったため、三鷹市男女共同参画条例に基づき、
再度、人権回復のための調査・処置を依頼しました。
9月末には結果が報告される予定。
事件の発端は今年の春。
市で奨励している乳がん検診に予約して某クリニックで診察を受けたところ、
男性医師からセクハラ&ドクハラを受けました。
セクハラといっても身の危険のあるものではなく、言動によるセクハラ&ドクハラでしたが、
著しくモラルを欠いた検診だったことは事実。
着替えの際も痴漢のようにチラチラのぞいてきたり、
終始ニヤニヤ笑いながら身体を嘗め回すように見たり、
「おっぱいがあまり大きくないから大丈夫だよ~」などとニヤニヤしながら言ってきたり。
エコー検診が終わった後も、ジェルに濡れた私の胸を「見ておかなければ損」とばかりに、
舐めるように見ていたのですが、その際の態度も、目を剥き出して鼻息荒く、まるで変質者のような気持ち悪さでした。
挙句の果てにティッシュを手に取り、私の胸を拭くようなそぶりを見せたので、思わず身を引くと、
「あ~、自分でやる~?」とニヤニヤしながら言ってきたので、
「(当然でしょ!)自分でやります!」と言って、医者の手からテッシュを奪い取りました。
医師としての態度は微塵も感じられず、これに不快感を示さない女性は、1人もいなでしょう。
しかもその医者、専門はストレス医療の心療内科ですよ。
何を信じてよいのか分からない世の中です。
乳がんを患う女性はとても多く、30年間で4倍以上に増え、2000年の死亡者数は9171人。
女性の健康への不安に付け込み、自己の性的欲求と歪んだ好奇心を診察に持ち込むとは、
医者の風上にも置けません。
一人でも多くの女性が安心して乳がん検診を受けられるよう、健全な医療環境を作っておきたいと思います。
医者のドクハラ、セクハラは患者の心に消えない深い傷を残します。
このたびのセクハラ乳がん検診につきましても、すべての女性の健康のために、決してうやむやにしてはいけない問題だと考えております。
セクハラ医師と三鷹市とは、これから本格的に事実を明らかにするべく、闘っていかなければなりません。
よろしければ、一人でも多くの方に、ブログを紹介してください。
よろしくお願い致します。
検診に行って、検査を口実に性暴力をふるうなんて、医師の資格をはく奪したいですね。
お一人で今までよくぞ闘っていてくださいます。知らずにいてごめんなさい。