四十九日

姉の第６子「ジュリ」ちゃんが、昨年暮にお星様になりまして、今日が四十九日です。７歳と７ヶ月の命でした。
ある広報誌に載っていた、姉が住んでいる地域の近くで動物保護の活動をしている団体の里親募集の記事を見て応募し、厳しい審査（飼育環境の視察と飼い主候補とその家族との面接あり）を経て養子縁組した子でした。生後２ヶ月ちょっと、８００ｇくらいの頃にやってきたそうです。シャムとアメショーのミックスで、赤にゃんの頃は背中にうっすら縞模様がありました。大人になったら毛色は「ほぼシャム」でしたが、尻尾の太さと長さがアメショーぽかったです。
気が強いくせにビビリンコちゃんで、よくシャーシャーいわれて噛み付かれましたがとても愛らしい子でした。生後１０ヶ月くらいの頃に先天性の腎臓奇形であることが発覚し、以来闘病生活でしたが、最後までよく頑張りました。
愛と笑いをありがとう。また姉の子になってくれたら嬉しいな。今度は元気で長生きしようね。

写真は元気一杯だった頃の箱入りジュリちゃん。３～４年前に撮影したものだと思います。