SHINOBI 9/21鑑賞
オダギリジョーさん、好きです。仲間由紀恵さんも好きです。
オダギリ君、今年公開の出演映画作品は何と7本!
NHK大河の合間をぬって…というのも驚異的ですよね。
そのうち観たのは『パッチギ!』『イン・ザ・プール』『SHINOBI』
『メゾン・ド・ヒミコ』もぜひ観たいと思っています。
先日のNHK「トップランナー」で、元々、作り手志望だったのが、アメリカ留学の際の入学願書記入ミスにより、役者コースに行ってしまったとオダギリさん御本人が仰ってました。
番組では、オダギリ監督の自主制作映画もちょこっと放送していました。
が、友人主演のその映画、深い味わいがあるというか、ショボイというか…。全部拝見したかったですね。ともあれ、オダギリ監督がゆくゆくは誕生するのでしょうか?楽しみです。
で、『SHINOBI』の感想でございます。普通に面白かった!映像も美しい!
コンセプトデザインの山田章博さんもよく存じ上げませんが、よいお仕事をされたと思います。
伊賀と甲賀。愛し合ってはいけない二人。おーロミオ~。その辺りの悲劇は敢えてあまり描かれてなかったような気もします。
時間が足りないせいか、忍者衆のエピソードが短く詰め込まれた風に感じられました。
それぞれに個性的で魅力的なキャラと役者なだけに、もったいない。
最後の対決シーン、駿河の浜?だったんですよね。てっきりどこかの砂丘と思いました。失礼;
昔々、白土三平忍者漫画が好きでした。殆ど覚えてないんですが、読み返してみたくなりました。忍者って、とても魅力的。
オダギリジョーさん、好きです。仲間由紀恵さんも好きです。
オダギリ君、今年公開の出演映画作品は何と7本!
NHK大河の合間をぬって…というのも驚異的ですよね。
そのうち観たのは『パッチギ!』『イン・ザ・プール』『SHINOBI』
『メゾン・ド・ヒミコ』もぜひ観たいと思っています。
先日のNHK「トップランナー」で、元々、作り手志望だったのが、アメリカ留学の際の入学願書記入ミスにより、役者コースに行ってしまったとオダギリさん御本人が仰ってました。
番組では、オダギリ監督の自主制作映画もちょこっと放送していました。
が、友人主演のその映画、深い味わいがあるというか、ショボイというか…。全部拝見したかったですね。ともあれ、オダギリ監督がゆくゆくは誕生するのでしょうか?楽しみです。
で、『SHINOBI』の感想でございます。普通に面白かった!映像も美しい!
コンセプトデザインの山田章博さんもよく存じ上げませんが、よいお仕事をされたと思います。
伊賀と甲賀。愛し合ってはいけない二人。おーロミオ~。その辺りの悲劇は敢えてあまり描かれてなかったような気もします。
時間が足りないせいか、忍者衆のエピソードが短く詰め込まれた風に感じられました。
それぞれに個性的で魅力的なキャラと役者なだけに、もったいない。
最後の対決シーン、駿河の浜?だったんですよね。てっきりどこかの砂丘と思いました。失礼;
昔々、白土三平忍者漫画が好きでした。殆ど覚えてないんですが、読み返してみたくなりました。忍者って、とても魅力的。
「仮面ライダークウガ」の成功は、彼の存在なしにはあり得ませんでした。
ただ、その後、単なるイケメン(珍奇な言葉だ)ライダーブームに繋がってしまったのは残念ですが。
それに彼自身も仮面ライダーだった事を誇りに思っている風でもないし。
うーん、複雑…
その情報があまり出回っていないってことは、やはり本人があまり誇りに思っている風じゃないってことでしょうか?
「クウガ」成功作なんですね。R&Aさんが仰るなら、間違いない!
小学五年生の時に戦場カメラマンだった父を亡くし、母と幼い妹を守ろうと誓った五代君。
迷子の女の子を笑顔にさせようと得意のお手玉を披露する五代君。
怪人に襲われる人々を見かねて、謎の遺物に手を伸ばし、クウガになった五代君。
例え相手が怪人でも、人を殴る感触は好きになれないと拳を押さえた五代君。
自分が自分でなくなる恐怖に耐えながら笑顔でクウガの力を使い続けた五代君。
みんなの笑顔を守るため、悪鬼の如き「凄まじき戦士」に自ら姿を変えた五代君。
敵の首領と血みどろになり、泣きじゃくりながら、拳をぶつけるしかなかった五代君…。
暴\力とは、いかに人を悲しませるかがヒシヒシと伝わって来るのです。
オダギリさんの雰囲気が、五代雄介にぴったりなのです。
でも、下手に人気が出ちゃったために、「イケメン(奇妙な言葉だ)を出せばウケる」と勘違いされ、駄作ライダーが連続したのには閉口しましたが。
単なるイケメンじゃない可能性が、その頃からあったんですね。何はともあれ、クウガの成功が、その後のオダギリさんの活躍の場を広げたということで、クウガに感謝!です。
奥田瑛二氏の「円盤戦争バンキッド」とか長谷川初範氏の「ウルトラマン80」とか、御本人は殆ど知らないふりしてますもんね。
尤も、最近は恥ずかしがらない代わり、自分の俳優稼業の「踏み台」くらいにしか考えてないような様子が見て取れます。
取り敢えずお茶の間に顔が売れりゃいいかと。
先日、映画館に行ったら「SHINOBI」のポスターを指差して「あれクウガじゃない?」と言っている坊やがいました。
新雪の如き子供の心に大きな足跡を記すヒーロー番組。
果たして作り手にその覚悟がありや、なしや。
今の「響鬼」にはまるで無いな…。
私は、チャコちゃんがマクドナルドの店長として頑張ってらっしゃるのを見て嬉しかった。ちょっと意味違うか~^^;
尚これらは全て主演でありゲスト出演も含めるとかなりの割合でヒーロー番組に絡んだ俳優はいらっしゃるはずです。
ウルトラセブンに鼻の穴から侵入された松坂慶子さんとかね。