こちらもSNS日記から。
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6/24お仕事休みの水曜日。
ボイトレ個人レッスンに行って、あまりの下手さ、上達のなさにチョッと精神的に落ち込み;
ほんで…じゃないけど『精神』
こういうドキュメンタリーは劇場公開時に見逃すと、ずっと見られなかったりするので、慌てて単館上映中の渋谷へ。
表参道駅から迷わず行けた!バンザイ!
もっと衝撃的かと思ったら、想像を越える事は無かったです。
モザイク無しだからか、修羅場なパニックシーンは無し。
日常です。
反対に、こらーる岡山の人たち(スタッフ、訪問者両方)に癒されたり、共感したり。
タワレコに寄り道。(途中、迷子40分トホホ…)
昨日から配布だったキヨシロー『風とロック』は既に配布終了(T.T)
夜NHK教育『福祉ネットワーク』に想田監督が出ておられました。
「モザイク無しということは、撮り終わってそれで終わりじゃなく、僕が責任を持つということ」とか何とか仰っておられました。なるほど。
映像は残る。
今は良くても、今後、名誉毀損で訴えられることも考えられる。
出てくださった方々の人生を受け止める。
…例え、出演者が亡くなっても。
『福祉ネットワーク』再放送 7/1日(水)13:20~NHK教育
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こっから、本日の追記
ドキュメンタリーが好きなんです、私。
ナレーションも音楽もテロップもないなんて最高。
インタビューもないドキュメンタリーってのもいいです。
想田監督も積極的にインタビューするつもりはなかったようですね。
話すつもりはないのに、向こうから「想田さん…」と話しかけられてきたり。
想田和弘監督×山本昌知医師 ロングインタビューは こちら。
(このインタビュー、かなーりネタばれアリですので注意!)
↑こちらで、私も疑問に思ったことに答えておられました。
撮影した70時間の素材を2時間15分に編集というのですから、中にはパニックシーンもあったんじゃないかと思いました。
しかし、顔出し許可が得られなくてカットしたんではないかと。でもちょっと違いましたね。
パニックを起こして暴れているシーンなんかもあるのではないかと思うのですが、敢えてカットしたのでしょうか
一度だけパニックになられた方とお会いした、というかそういう場面に出くわしたことがありました。でもその時はカメラは回せなかったです。過呼吸になられて床に倒れられているような状態でした。その方に事前に許可をいただいていなかったからという理由もあるのですが、今冷静になって考えると撮ってから後々に許可をいただくこともできたのかな、と悔やんでいます。ただ私はよそ者としてお邪魔している身でしたので、私と被写体とがそういう関係ではなかったということでしょうね。
ラストエピソードに何を持ってくるかに、監督の意思を感じました。
光、希望と言ったものが見える、ほっとしたものにしなかった。
後味の良いところで止めなかった。
そこが凄いな。
現実は、そういうものなんですね。めでたしめでたしで終わらない。
ずっと続く日常。いい時もあり、悪い時もあり。
ラストテロップは、テロップを出さない この映画の唯一の掟破り
公式サイト
精神 - goo 映画
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ついでに今までに観たドキュメンタリー
『不確かなメロディー』
『非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎』
『阿賀に生きる』
『ウミヒコヤマヒコマイヒコ』
『ジミ・ヘンドリックス』
『合唱ができるまで』
『六月の勝利の歌を忘れない』
『アザー・ファイナル』
『ヨコハマメリー』
『花子』
『ベルリン・フィルと子どもたち』
『シャウト・オブ・アジア』
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6/24お仕事休みの水曜日。
ボイトレ個人レッスンに行って、あまりの下手さ、上達のなさにチョッと精神的に落ち込み;
ほんで…じゃないけど『精神』
こういうドキュメンタリーは劇場公開時に見逃すと、ずっと見られなかったりするので、慌てて単館上映中の渋谷へ。
表参道駅から迷わず行けた!バンザイ!
もっと衝撃的かと思ったら、想像を越える事は無かったです。
モザイク無しだからか、修羅場なパニックシーンは無し。
日常です。
反対に、こらーる岡山の人たち(スタッフ、訪問者両方)に癒されたり、共感したり。
タワレコに寄り道。(途中、迷子40分トホホ…)
昨日から配布だったキヨシロー『風とロック』は既に配布終了(T.T)
夜NHK教育『福祉ネットワーク』に想田監督が出ておられました。
「モザイク無しということは、撮り終わってそれで終わりじゃなく、僕が責任を持つということ」とか何とか仰っておられました。なるほど。
映像は残る。
今は良くても、今後、名誉毀損で訴えられることも考えられる。
出てくださった方々の人生を受け止める。
…例え、出演者が亡くなっても。
『福祉ネットワーク』再放送 7/1日(水)13:20~NHK教育
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こっから、本日の追記
ドキュメンタリーが好きなんです、私。
ナレーションも音楽もテロップもないなんて最高。
インタビューもないドキュメンタリーってのもいいです。
想田監督も積極的にインタビューするつもりはなかったようですね。
話すつもりはないのに、向こうから「想田さん…」と話しかけられてきたり。
想田和弘監督×山本昌知医師 ロングインタビューは こちら。
(このインタビュー、かなーりネタばれアリですので注意!)
↑こちらで、私も疑問に思ったことに答えておられました。
撮影した70時間の素材を2時間15分に編集というのですから、中にはパニックシーンもあったんじゃないかと思いました。
しかし、顔出し許可が得られなくてカットしたんではないかと。でもちょっと違いましたね。
パニックを起こして暴れているシーンなんかもあるのではないかと思うのですが、敢えてカットしたのでしょうか
一度だけパニックになられた方とお会いした、というかそういう場面に出くわしたことがありました。でもその時はカメラは回せなかったです。過呼吸になられて床に倒れられているような状態でした。その方に事前に許可をいただいていなかったからという理由もあるのですが、今冷静になって考えると撮ってから後々に許可をいただくこともできたのかな、と悔やんでいます。ただ私はよそ者としてお邪魔している身でしたので、私と被写体とがそういう関係ではなかったということでしょうね。
ラストエピソードに何を持ってくるかに、監督の意思を感じました。
光、希望と言ったものが見える、ほっとしたものにしなかった。
後味の良いところで止めなかった。
そこが凄いな。
現実は、そういうものなんですね。めでたしめでたしで終わらない。
ずっと続く日常。いい時もあり、悪い時もあり。
ラストテロップは、テロップを出さない この映画の唯一の掟破り
公式サイト
精神 - goo 映画
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ついでに今までに観たドキュメンタリー
『不確かなメロディー』
『非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎』
『阿賀に生きる』
『ウミヒコヤマヒコマイヒコ』
『ジミ・ヘンドリックス』
『合唱ができるまで』
『六月の勝利の歌を忘れない』
『アザー・ファイナル』
『ヨコハマメリー』
『花子』
『ベルリン・フィルと子どもたち』
『シャウト・オブ・アジア』
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