おばちゃん日記

複数の扶養家族( カテゴリーを参照ください )と生活しています。
日々のあれこれを気ままに、時には本気に綴ります。

熊本地震が起きた日に

2019-04-14 23:03:12 | おばちゃんの扶養家族
3年前の今日、熊本地震が発生しましたね。
直接死、関連死を含め267名もの人が命を奪われ、
今もなお、
仮設住宅での暮らしを余儀なくされている人も
大勢おられます。

震度6以上のみ
4月14日21時26分 / 7・前震
4月14日22時7分 / 6弱
4月15日0時03分 / 6強
4月16日1時25分 / 7・本震
4月16日1時45分 / 6弱
4月16日3時55分 / 6強
4月16日9時48分 / 6弱



おばちゃん地方もかなり揺れ、
夜中に友人と電話です。
その友人は、マンションの最上階に住んでいて
揺れの酷さに加え、エレベーターが止まったら大変だから
階下に降りると言いますし、
別の知り合いは、自宅が古いから避難するとのことでした。
おばちゃんも避難を促されたのですが、
扶養家族がいるし、一応、耐震補強をしていることから
眠れないまま時間を過ごしました。

余震も頻繁で、地震病まで患いました。
あの時の怖さを思い出します

いつどこで地震が起きても不思議ではないと
言われていますから お互いに心しましょう。
飲料の蓄えが少なくなってきましたから
通販サイト『ロハコ』で注文しましたよ。


さて
地震から3年目の今日、
全く何も口にしてくれなくなった扶養家族ソックスを
朝一番で動物病院に連れて行きました。
もう、駐車場は満車でした


栄養剤などを打っていただき帰ってきましたが、
昼過ぎから意識もはっきりしないようなのに
立ち上ろうとするのです
「ソクちゃん、トイレね」と抱き上げて、
連れて行き、体を支えるのですが、
何しろ何も口にしていませんから 出るものも出ず
先生からは、厳しいことを聴いていましたから
「ソク、頑張るもんね、ありがとね・・・」と
ずっと話し掛けていました。
しばらくして、
口を開けて苦しそうにしますから
抱いて、「頑張ったもんね、一緒に居てくれて
ありがとね・・・・」
16時45分、17歳か18歳の生涯でした。

おばちゃんはもう、泣きません。

汚れた捨て子だったのに人間に換算しますと、
84才~ 88才まで、生きてくれたのですから。
今日と明日は、今まで通り、一緒に寝んねします。

皆様からコメントをいただくと、
泣かないと決めたのに また泣いてしまいそうですから
コメント欄は、閉じさせていただきます




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