米田様のブログ記事です。
2016.05.14 一方通行。進入不可。
未分類
素晴らしい晴天に恵まれ、鹿は首を長くして待ってます。
思えば戦後(1945年~)進駐軍の「おもてなし」
のハンティングと食糧難から鹿は絶滅寸前まで
追い込まれ奈良から同じ{神鹿}として譲り受け
当時の宮島職員から大事に保護され、宮島=鹿
観光の目玉とされたのです。
柵の中で順調に鹿が増えた頃、台風に見舞われ
柵は壊れ、鹿の拡散は余儀なくされました。
時は移り、高度経済成長、鹿といえば昔「鹿猿」
(周防大島の農家が宮島や各地で披露していた
猿使い「紫太郎一座」が導入され一躍人気者に
なりました。
其れが10年前、鹿の頭数が増えたことで急
に給餌禁止にしたのです。鹿の食性に会う植
物も用意することなく・・・
空腹の鹿が時に強硬手段に出ることが増えました。
住民との軋轢が生まれ、植物学者からも一方的に
悪ものにされ「今に貴重な植物は絶える」とまで言わ
れました、うつろな目で極限までやせ細り、御陵橋の
下で、儚くなった鹿を目にするようになりました。
職員さんに「助けてやって」に返った返事は「減らして
るんだから放っておいてくれ!」でした。
空腹と無視が嫌いな関西魂に火がつき、給餌を開始
箒を投げられ、危うく当たるところだったり、罵詈雑言
を浴びせられたり、職員に凄まれたり、「鹿は日々生き
辛かろう」と胸痛めました。
今、島の裏の一部の住民が鹿を目の仇にします、今日も
携帯電話で連絡を取りながら、不穏な空気で近づき、
「話がある」と迫ってきました。相手にしませんでしたが、
あの後、ガニチャンに手を下していませんように、
傷病固体の集まる島の裏、一生懸命生きる命を保護して
こそ文化国家の神の島です。鹿の食性に向いた植物の
殆どない彼の地に放置すれば、「餓死」を強いられます。
宮島で生きるの鹿の前途はまだまだ長いのだと暗澹とし
て帰宅しました。
東京中野区のY様、佐賀のn様コーンと大麦、、愛知県
長久手市のU様のティモシー、住所不明のY様のおから
パウダー、全て食料は必要を満たされました、感謝します。
米田様は、
「観光客は皆様、シカを被写体にされ満足そうなのに
昔も今も神秘的愛おしい存在に変わりないのに。」
と心を痛めておられます。
米田様が送ってくださった写真より
行政の対応は、本当に酷いと思っておりますので、
実際にお世話をされている米田様の思いが痛いほど
伝わります。
廿日市市の農林水産課のS様は、
違う課に異動希望をされていたらしいのですが、
公務員の体質といいますか、
面倒な課は誰もが避けたい様子で、
本年度も「どっこいしょお〜ゼニのため」と
残ってあるようです。
久々に ご挨拶でもしましょうかね。
〜~~~~~〜~~~~~~~~~~~
さて、
ピーコ爺様は、体重は激減ですが、
おばちゃんに寄り添って、頑張ってくれています。
子チビちゃんたちは、とびきり元気です
掃除機を掛けるときは、じゃまですから
火鉢の中に入れています。
「出してくれ~」
皆様のボチッが励みです
にほんブログ村
2016.05.14 一方通行。進入不可。
未分類
素晴らしい晴天に恵まれ、鹿は首を長くして待ってます。
思えば戦後(1945年~)進駐軍の「おもてなし」
のハンティングと食糧難から鹿は絶滅寸前まで
追い込まれ奈良から同じ{神鹿}として譲り受け
当時の宮島職員から大事に保護され、宮島=鹿
観光の目玉とされたのです。
柵の中で順調に鹿が増えた頃、台風に見舞われ
柵は壊れ、鹿の拡散は余儀なくされました。
時は移り、高度経済成長、鹿といえば昔「鹿猿」
(周防大島の農家が宮島や各地で披露していた
猿使い「紫太郎一座」が導入され一躍人気者に
なりました。
其れが10年前、鹿の頭数が増えたことで急
に給餌禁止にしたのです。鹿の食性に会う植
物も用意することなく・・・
空腹の鹿が時に強硬手段に出ることが増えました。
住民との軋轢が生まれ、植物学者からも一方的に
悪ものにされ「今に貴重な植物は絶える」とまで言わ
れました、うつろな目で極限までやせ細り、御陵橋の
下で、儚くなった鹿を目にするようになりました。
職員さんに「助けてやって」に返った返事は「減らして
るんだから放っておいてくれ!」でした。
空腹と無視が嫌いな関西魂に火がつき、給餌を開始
箒を投げられ、危うく当たるところだったり、罵詈雑言
を浴びせられたり、職員に凄まれたり、「鹿は日々生き
辛かろう」と胸痛めました。
今、島の裏の一部の住民が鹿を目の仇にします、今日も
携帯電話で連絡を取りながら、不穏な空気で近づき、
「話がある」と迫ってきました。相手にしませんでしたが、
あの後、ガニチャンに手を下していませんように、
傷病固体の集まる島の裏、一生懸命生きる命を保護して
こそ文化国家の神の島です。鹿の食性に向いた植物の
殆どない彼の地に放置すれば、「餓死」を強いられます。
宮島で生きるの鹿の前途はまだまだ長いのだと暗澹とし
て帰宅しました。
東京中野区のY様、佐賀のn様コーンと大麦、、愛知県
長久手市のU様のティモシー、住所不明のY様のおから
パウダー、全て食料は必要を満たされました、感謝します。
米田様は、
「観光客は皆様、シカを被写体にされ満足そうなのに
昔も今も神秘的愛おしい存在に変わりないのに。」
と心を痛めておられます。
米田様が送ってくださった写真より
行政の対応は、本当に酷いと思っておりますので、
実際にお世話をされている米田様の思いが痛いほど
伝わります。
廿日市市の農林水産課のS様は、
違う課に異動希望をされていたらしいのですが、
公務員の体質といいますか、
面倒な課は誰もが避けたい様子で、
本年度も「どっこいしょお〜ゼニのため」と
残ってあるようです。
久々に ご挨拶でもしましょうかね。
〜~~~~~〜~~~~~~~~~~~
さて、
ピーコ爺様は、体重は激減ですが、
おばちゃんに寄り添って、頑張ってくれています。
子チビちゃんたちは、とびきり元気です
掃除機を掛けるときは、じゃまですから
火鉢の中に入れています。
「出してくれ~」
皆様のボチッが励みです
にほんブログ村