先日、他地域の猫ボランティアさんとの交流飲み会をした
意見交換しながら~~色んな分野の話に花が咲く
私を含めて4人だったが、その一人、ピアニストでフランス在住のTさんの話に驚いた
フランスでもノラ猫は多いが 地域で養われている。。。というか、特別にボランティアによる給餌とかではなく、
自然にふつ~~に、人と猫が共存している感じだと言う。
猫歩きとかの番組で見るような 肉屋さんに立ち寄った猫が肉をわけてもらうとか、 魚屋さんでは魚、カフェではミルクなどなど。。。
カフェのテラス席にも デロ~ンとまったり寝そべる猫もふつ~~に
アパートやマンションなどの賃貸住宅でも 犬猫飼育禁止が日本では常識だが フランスではそれもないらしい
衛生面を考えると 日本じゃどれも有り得ない話である。
ところが、であった
その寛大なフランスにも こんな問題があるらしいのだ
往々にして外国はバカンスが長い。。。
長いところでは 3ヶ月くらいはあるらしい。。。
となると 長期でどちらかへ旅行。。。となる
すると、 飼い猫、飼い犬などを置いていく。。。と言うか棄てるケースが多く、フランスでは社会問題になっているらしいのだ。。。
バカンスの前になると 「犬や猫もあなたの大事な家族です」的な啓発CMがテレビで流れるらしい。。。
何だか複雑な気持ちになった。。。
棄てられた犬や猫は 地域で世話をする優しいお国柄だから全然問題ないのか。。。。。って、、、、、んな訳ねーだろっ
飼い主に裏切られるわけなのだから 家族なのに
なんだかね~
ほんと、みんなで幸せになろうよ