第9回ODA民間モニターOBOG会
日時:2010年6月19日(土)10:15~17:00
場所:JICA地球ひろば セミナールーム301
______________________________
●第9回MOFA出前講師勉強会
テーマ:ベトナム事情
講師:外務省人事課 鷲坂真悟事務官
(註)本議事録は、講演の内容を聴取者の立場で記録したもので、講師の発言を逐次的に
記録したものではなく、文責も講師にはありませんので、よろしくご理解ください。
◎ベツナム概況
どういう国か? (ホーチミン稜(写真)を示しながら)
1.政治体制~高い政治的安定性
日本との関係を重視している。
高い経済成長率が今後見込まれる。
・共産党一党支配体制の堅持(明年1月に大11回共産党大会)
・ドイモイ(刷新、“扉を直すこと”も意味する、20年間続いている。)政策
市場経済の部分的導入が先行。政治の改革も徐々に進んでいる。
今後の課題:汚職を無くすこと
・集団指導体制と「柔らかい統治」
中国と違い、権力を分け合っているので、安定性に繋がっている。
土地開発:所有者の納得が必要、強権がないので時間がかかる。
2 経済事情~高い潜在力
GDP7%の成長で、一人当たり1000ドル、中間層が増えている
・若い人口構成 (人口の半数以上が30歳以下)に支えられた高い経済成長率
子供が増えすぎている。
二人っ子政策をとっていて、三人以上になる給料が減らされる。
*ハノイ街中(写真)-道が狭い上、ごみごみした中に歴史的建造物が多く、
再開発が難しい。
・課題も:
電力不足 -停電がある。
インフラ整備 -道が整備されていない。
人材育成 -学校は生徒を収容しきれていない。
裾野産業育成必要性(「中所得国の罠」といわれている。)
手先が器用なので縫製産業が発展
-付加価値の少ないものを作り続けることになる。
・「坂の上の雲」的な印象、近代を生きる。
すべてはこれから。企業、政治家が前向きである。
3.文化~日本にとっても親しみやすい文化
・中国文化圏:仏教、儒教、風水、旧正月(テト)、神棚
日本にとっては親しみやすく、日本の昔に似ている。
*マーケット(写真)-収入源になっている。
*大教会(写真) -キリスト教徒が多いが、8割は仏教徒
*仏像(写真) -仏教が根付いている。風水占いが盛ん、政治家に占い師が
ついている。
*神棚(写真) -土地の神様がいる。家、レストランなどにある。
*食べ物(写真) -ブン、米からつくられている。
*食文化(写真) -ギエンビエンの米(赤い)で、ラオスにもある。
・韓流ドラマの広まり
歴史物や、トレンディものなどの韓流ドラマが人気がある。
韓国的生活様式にあこがれていて、車、家電など韓国製が普及しているが、
日本の車は人気がある。
・きわめて強い楽観主義
南方的で、なんとかなると思っている。
7,8割で満足し、事前準備は1割で現場で仕上げる。
・家族、血族のネットワークの強さ
家族のネットワークが強く、男の子を産むのがいいとされている。
家族範囲が広く、近い親戚も家族に含め、4,50人。
血族の強いつながりが就職等に影響を及ぼし、綿密な関係が築かれている。
わずらわしいこともある。
4.日本とベトナムの関係
・極めて良好な政治関係:「アジアの平和と繁栄のための戦略的パートナーシップ」
国交樹立35周年を向かえ、現在もっともよい関係が築かれている。
共産党書記長が来日、共同声明を発している。
日本とは経済面で繋がれており、戦略的パートナーである。
一方、ロシアとは、武器の売買が行われている。
インドは、ベトナムが苦しかったときに助けてくれた友好国としての関係。
中国は、国境を接している。
・アジアの成長を「内需」として取り込む~南北高速鉄道、原子力発電導入計画
電力需要が増えている。
・ODA供与額1456億円(最大のドナー)
・貿易:対日輸出62.9億ドル,日本からの輸入74.7億ドル(米中に次ぐ3位)
・日本の対ベトナム直接投資3.7億ドル(2008年は75.8億ドル。)
成長力があるので、投資手続きの簡略化、合理化、法の整備などの、
投資関係の改善を図っている。
・増え続けるベトナム人留学生(3200人。中韓台に次ぐ4位)
*孔子廟(写真)-親が教育熱心、留学生は、修士、博士号をとっている。
・日本の国連安保理常任理事国入り支持
2006年に日本の国連安保常任理事国入りを支持し、対外的に公表。
・「中国の料理、フランス家屋、日本人の奥さん」
家族関係は、日本の一昔前、
ベツナム女性は、たくましく働いている、男性はカフェでお茶を飲み、
のんびりしている。
理想は、“奥さんは日本人で、食べ物は中華料理、建物はフランス式”
ODAについての重点項目
・都市開発の必要性
生活改善
途上国なので、社会インフラが整っていない。地方と都市との差がある。
・水
水道水の良質化
自然水が減っている。稲作地帯に塩が入りこんでいる。
地下水の開発
・自然保全
気候変動による影響を受けている。
森林分野では、植林についての場所特定
伐採が進み、森林が失われているので、それへの取り組み
・ガバナンス
支援をきちんと使ってほしい。汚職を無くす。
案件について
・ノイワイ空港は唯一の国際空港であるが、狭く、ターミナルがひとつしかないので、
増設。
・ホワラックハイテクパーク建設
学生を招致し、職業訓練を行う。
まだ水田が広がっている
技術移転として、2006年訪問時の長期的計画のひとつになっている。
・円借款
・技術協力
人口が増えているので、病院産婦人科器材の整備と医者不足の手助け
・ハイフン港
税関器材の整備
・伝染病
・インフラでは、ベトナム縦貫道路のバイパス道路建設
国際金融
ベトナム市場の落ち込みで、輸出額が落ちたので、てこ入れを行った。
原油は変わらない。
ベトナム政府の方針、および日本のODA方針について
高等教育までするという決議も出ている。
教育大臣は、博士を増やすと言っているが、実際には困難である。大臣をはずされた。
課題が多く人気がないポストである。
すぐに解決できない。
参考文献:
皆川一夫『ベトナムのこころ』(めこん、1997年)
ベトナム人のメンタリティをよく知ることができる。
小倉貞男『物語 ヴェトナムの歴史』(中公新書、1997年)
ベトナムをきちんと調べられる。
白石昌也編著『ベトナムの対外関係』(暁印書館、2004年)
経済関係、投資等についての本。
********************
質問1
・フィリピンと似ているが、ベトナム、インドネシアが成長しているといわれるのは、
どういう要因か?
応答:成長の加速度が違う。
フィリピン、成長したが、延びなかった。
ベトナム、戦争をしていたが、安定してきた。
インドネシア、 国内が安定し、最近成長してきた。
質問2
・フエとダナンの間の峠、ハイワントンネルを通った。ハノン橋も渡った。
中国のメコン川上流のダム建設で水が不足していると思われるが、
応答:メコン川委員会、サミットでも取り上げられている。
降水量、メコン上流で減少、因果関係が特定できない。
ラオスでもダム建設している。ベツナムが下流で一番影響を受けている。
メコンの水資源をどうするか?が今後の課題
・ラオスに繋がる中国への縦貫道路
トラックの通関待ちが非効率だが、
応答:通関の合理化がすすんでいる。
・棄民しているのではないか?
カンボジアのトンレサップ湖の水上生活民
応答:国連では少数民族優遇政策もとっている。
内戦時代に逃げた人々への目配りを行っている。
質問3
ベトナムと中国の物流は?
応答:ベツナムからは、縫製品が主で、産業がまだない。
中国からはあらゆるものが入っている。ベトナムでできないものが入っている。
ベトナムはなかなか自前のものができない。
輸出コストがかからないから、製品が入っている。
質問4.
Vについて。(CLMVのV、ie.C:カンボジア、L:ラオス、M:ミャンマー、V:ヴェトナム)
応答:アセアンに加盟していた国、メコン川流域諸国。
質問5.
戦略パートナーについて。
応答:戦略-経済成長を目指し、共産党一党支配。北朝鮮と仲がいい。
日本・韓国は、ODAが多く、貿易相手国
中国とは、多面的関係。
安全面、経済的最大貿易国、政治体制が同じ、イデオロギー的に大切な国
ロシアは、武器の購入元、同盟国
南シナ海で問題が起きている。
インドは、貿易がないが、昔からの友人
安定した国際関係を保ち、人材が入っている。全方位外交である。
質問6
・人材育成について、
応答:教育に熱心、 子供が増えている、基礎教育重視
小中義務教育で、二部制になっている。
先生の給料が安く、多くがアルバイトをしている。
以上
日時:2010年6月19日(土)10:15~17:00
場所:JICA地球ひろば セミナールーム301
______________________________
●第9回MOFA出前講師勉強会
テーマ:ベトナム事情
講師:外務省人事課 鷲坂真悟事務官
(註)本議事録は、講演の内容を聴取者の立場で記録したもので、講師の発言を逐次的に
記録したものではなく、文責も講師にはありませんので、よろしくご理解ください。
◎ベツナム概況
どういう国か? (ホーチミン稜(写真)を示しながら)
1.政治体制~高い政治的安定性
日本との関係を重視している。
高い経済成長率が今後見込まれる。
・共産党一党支配体制の堅持(明年1月に大11回共産党大会)
・ドイモイ(刷新、“扉を直すこと”も意味する、20年間続いている。)政策
市場経済の部分的導入が先行。政治の改革も徐々に進んでいる。
今後の課題:汚職を無くすこと
・集団指導体制と「柔らかい統治」
中国と違い、権力を分け合っているので、安定性に繋がっている。
土地開発:所有者の納得が必要、強権がないので時間がかかる。
2 経済事情~高い潜在力
GDP7%の成長で、一人当たり1000ドル、中間層が増えている
・若い人口構成 (人口の半数以上が30歳以下)に支えられた高い経済成長率
子供が増えすぎている。
二人っ子政策をとっていて、三人以上になる給料が減らされる。
*ハノイ街中(写真)-道が狭い上、ごみごみした中に歴史的建造物が多く、
再開発が難しい。
・課題も:
電力不足 -停電がある。
インフラ整備 -道が整備されていない。
人材育成 -学校は生徒を収容しきれていない。
裾野産業育成必要性(「中所得国の罠」といわれている。)
手先が器用なので縫製産業が発展
-付加価値の少ないものを作り続けることになる。
・「坂の上の雲」的な印象、近代を生きる。
すべてはこれから。企業、政治家が前向きである。
3.文化~日本にとっても親しみやすい文化
・中国文化圏:仏教、儒教、風水、旧正月(テト)、神棚
日本にとっては親しみやすく、日本の昔に似ている。
*マーケット(写真)-収入源になっている。
*大教会(写真) -キリスト教徒が多いが、8割は仏教徒
*仏像(写真) -仏教が根付いている。風水占いが盛ん、政治家に占い師が
ついている。
*神棚(写真) -土地の神様がいる。家、レストランなどにある。
*食べ物(写真) -ブン、米からつくられている。
*食文化(写真) -ギエンビエンの米(赤い)で、ラオスにもある。
・韓流ドラマの広まり
歴史物や、トレンディものなどの韓流ドラマが人気がある。
韓国的生活様式にあこがれていて、車、家電など韓国製が普及しているが、
日本の車は人気がある。
・きわめて強い楽観主義
南方的で、なんとかなると思っている。
7,8割で満足し、事前準備は1割で現場で仕上げる。
・家族、血族のネットワークの強さ
家族のネットワークが強く、男の子を産むのがいいとされている。
家族範囲が広く、近い親戚も家族に含め、4,50人。
血族の強いつながりが就職等に影響を及ぼし、綿密な関係が築かれている。
わずらわしいこともある。
4.日本とベトナムの関係
・極めて良好な政治関係:「アジアの平和と繁栄のための戦略的パートナーシップ」
国交樹立35周年を向かえ、現在もっともよい関係が築かれている。
共産党書記長が来日、共同声明を発している。
日本とは経済面で繋がれており、戦略的パートナーである。
一方、ロシアとは、武器の売買が行われている。
インドは、ベトナムが苦しかったときに助けてくれた友好国としての関係。
中国は、国境を接している。
・アジアの成長を「内需」として取り込む~南北高速鉄道、原子力発電導入計画
電力需要が増えている。
・ODA供与額1456億円(最大のドナー)
・貿易:対日輸出62.9億ドル,日本からの輸入74.7億ドル(米中に次ぐ3位)
・日本の対ベトナム直接投資3.7億ドル(2008年は75.8億ドル。)
成長力があるので、投資手続きの簡略化、合理化、法の整備などの、
投資関係の改善を図っている。
・増え続けるベトナム人留学生(3200人。中韓台に次ぐ4位)
*孔子廟(写真)-親が教育熱心、留学生は、修士、博士号をとっている。
・日本の国連安保理常任理事国入り支持
2006年に日本の国連安保常任理事国入りを支持し、対外的に公表。
・「中国の料理、フランス家屋、日本人の奥さん」
家族関係は、日本の一昔前、
ベツナム女性は、たくましく働いている、男性はカフェでお茶を飲み、
のんびりしている。
理想は、“奥さんは日本人で、食べ物は中華料理、建物はフランス式”
ODAについての重点項目
・都市開発の必要性
生活改善
途上国なので、社会インフラが整っていない。地方と都市との差がある。
・水
水道水の良質化
自然水が減っている。稲作地帯に塩が入りこんでいる。
地下水の開発
・自然保全
気候変動による影響を受けている。
森林分野では、植林についての場所特定
伐採が進み、森林が失われているので、それへの取り組み
・ガバナンス
支援をきちんと使ってほしい。汚職を無くす。
案件について
・ノイワイ空港は唯一の国際空港であるが、狭く、ターミナルがひとつしかないので、
増設。
・ホワラックハイテクパーク建設
学生を招致し、職業訓練を行う。
まだ水田が広がっている
技術移転として、2006年訪問時の長期的計画のひとつになっている。
・円借款
・技術協力
人口が増えているので、病院産婦人科器材の整備と医者不足の手助け
・ハイフン港
税関器材の整備
・伝染病
・インフラでは、ベトナム縦貫道路のバイパス道路建設
国際金融
ベトナム市場の落ち込みで、輸出額が落ちたので、てこ入れを行った。
原油は変わらない。
ベトナム政府の方針、および日本のODA方針について
高等教育までするという決議も出ている。
教育大臣は、博士を増やすと言っているが、実際には困難である。大臣をはずされた。
課題が多く人気がないポストである。
すぐに解決できない。
参考文献:
皆川一夫『ベトナムのこころ』(めこん、1997年)
ベトナム人のメンタリティをよく知ることができる。
小倉貞男『物語 ヴェトナムの歴史』(中公新書、1997年)
ベトナムをきちんと調べられる。
白石昌也編著『ベトナムの対外関係』(暁印書館、2004年)
経済関係、投資等についての本。
********************
質問1
・フィリピンと似ているが、ベトナム、インドネシアが成長しているといわれるのは、
どういう要因か?
応答:成長の加速度が違う。
フィリピン、成長したが、延びなかった。
ベトナム、戦争をしていたが、安定してきた。
インドネシア、 国内が安定し、最近成長してきた。
質問2
・フエとダナンの間の峠、ハイワントンネルを通った。ハノン橋も渡った。
中国のメコン川上流のダム建設で水が不足していると思われるが、
応答:メコン川委員会、サミットでも取り上げられている。
降水量、メコン上流で減少、因果関係が特定できない。
ラオスでもダム建設している。ベツナムが下流で一番影響を受けている。
メコンの水資源をどうするか?が今後の課題
・ラオスに繋がる中国への縦貫道路
トラックの通関待ちが非効率だが、
応答:通関の合理化がすすんでいる。
・棄民しているのではないか?
カンボジアのトンレサップ湖の水上生活民
応答:国連では少数民族優遇政策もとっている。
内戦時代に逃げた人々への目配りを行っている。
質問3
ベトナムと中国の物流は?
応答:ベツナムからは、縫製品が主で、産業がまだない。
中国からはあらゆるものが入っている。ベトナムでできないものが入っている。
ベトナムはなかなか自前のものができない。
輸出コストがかからないから、製品が入っている。
質問4.
Vについて。(CLMVのV、ie.C:カンボジア、L:ラオス、M:ミャンマー、V:ヴェトナム)
応答:アセアンに加盟していた国、メコン川流域諸国。
質問5.
戦略パートナーについて。
応答:戦略-経済成長を目指し、共産党一党支配。北朝鮮と仲がいい。
日本・韓国は、ODAが多く、貿易相手国
中国とは、多面的関係。
安全面、経済的最大貿易国、政治体制が同じ、イデオロギー的に大切な国
ロシアは、武器の購入元、同盟国
南シナ海で問題が起きている。
インドは、貿易がないが、昔からの友人
安定した国際関係を保ち、人材が入っている。全方位外交である。
質問6
・人材育成について、
応答:教育に熱心、 子供が増えている、基礎教育重視
小中義務教育で、二部制になっている。
先生の給料が安く、多くがアルバイトをしている。
以上
6/19(土)の勉強会(ODA民間モニターOB/OG会)の開催案内です。
午前中は、外務省から出前講師を大お願いし、
大官房人事課の鷺坂真聡(さぎさかまさと)さんから、
”ベトナムの現状”について伺います。
目下、ハノイの日本大使館に勤務されていますが、
6月に帰国されますので、最新のホットな話が伺えると思います。
鷺坂さんが、ベトナムのお菓子と蓮茶をご持参頂けるとの事ですので、
皆さん、マイカップご持参でお越し下さい。
(事務局で、紙コップも用意しますので、忘れても大丈夫ですよ!)
午後は、 東京ジャーミイ・トルコ文化センターを訪ねます。
オスマントルコ様式のすばらしいモスクとトルコ文化センターです。
(註)モスク見学もありますので、女性の方には恐縮ですが、
素肌の露出の無い服装(パンツルック(ズホン)や長袖の上着持参)
ならびに、髪を覆うスカーフをご持参下さい。
男性の方も、清楚な様相でお願いします。
(短パン、Tシャツルックでは駄目ですよ
午前中は、外務省から出前講師を大お願いし、
大官房人事課の鷺坂真聡(さぎさかまさと)さんから、
”ベトナムの現状”について伺います。
目下、ハノイの日本大使館に勤務されていますが、
6月に帰国されますので、最新のホットな話が伺えると思います。
鷺坂さんが、ベトナムのお菓子と蓮茶をご持参頂けるとの事ですので、
皆さん、マイカップご持参でお越し下さい。
(事務局で、紙コップも用意しますので、忘れても大丈夫ですよ!)
午後は、 東京ジャーミイ・トルコ文化センターを訪ねます。
オスマントルコ様式のすばらしいモスクとトルコ文化センターです。
(註)モスク見学もありますので、女性の方には恐縮ですが、
素肌の露出の無い服装(パンツルック(ズホン)や長袖の上着持参)
ならびに、髪を覆うスカーフをご持参下さい。
男性の方も、清楚な様相でお願いします。
(短パン、Tシャツルックでは駄目ですよ