長距離ノート7

大阪市立大学 陸上競技部 長距離パートと申します。

行動とその見返り

2018-03-19 22:57:40 | ペーちゃん
日々の行動が 後の結果に現れてくると よく言われますね。 大学生活においても 陸上部においても 色々な行動とその見返りが ありました。 あるいは結果が 返ってきました。 色々なケースから見ていきたいと思います。

まずは陸上競技についてです。 今期 前期と後期で 二つの大きな敵がいたのですが、 前期はパリピで 、後期はシンスプリントでした。 前期につきましては ここで回顧する ことは 時間の都合上 割愛させていただきます。 興味のある方( いるかな?)は自分が以前 書いてきた ノートを 読み返すことを お勧めします。

さて本題に入りまして、 シンスプリントと言う なかなかたちの悪い敵は 自分の陸上生活において 立ちはだかる壁となっています。 しかも 当時は 駅伝の出場権をかけた 試合目前 だったので 当然休むわけにはいきません。 結果として 、アップの時に 接地の時点で 激しい痛みが来ても なんとか時間をかけて メニュー直前までに間に合わして うまくごまかしていました。 メニューになって 激しく蹴っても アドレナリンのせいで その時の痛みは なくなってしまうのです。 特に、 骨膜の 張りによる痛みよりも 骨自体が 痛んでいる 時の方が 実は 走ってる時に 痛みは引いてしまうから 当然 ほったらかしておくと 悪化 します。 最終的には 12月の京都駅伝の 頃には 骨が突出している 状態でした。 (疲労骨折で 途中リタイヤしないでよかった。) その後はオフシーズンなので 怪我の完治に 専念していましたが、 今度は 完治すると思いきや、 腸脛靭帯が 張って 走るのを止めざるを得なくなったり( 幸い腸脛靭帯炎になるリスクは 自分の足の構造上 低い)、 それが治れば またシンスプリントが 繰り返し、まともに走れず体力が落ちるという 苦労を強いられることになりました。 合宿も お話にならず 、直近の記録会も、 歩いてて痛かったのに 強行出場しました。 結果は惨敗。 駅伝出場に貢献した人間かよっていう感じでした。 ここでわかるのは、 怪我をごまかしてまで 記録会のために あるいは駅伝のために 走り続けた という行動が 長期離脱 という 結果に 繋がってしまった ということです。 確かに急を要する場合は 無理をする必要もあるのかもしれません。 何とか気持ちで 乗り越えられるのかもしれません。 確かに記録は伸び続けましたが、 こういったうまくいくときとうまくいかない時が あります。 特に自分の場合代償が大きく、 体力はボロボロまでに 落ちてしまいました。 気持ち で 乗り越えることの 限界が存在するんだと わかりました。 ここから年をとるごとに 体力落ちやすくなりますから 尚更気持ちだけでなく 客観的に 体の状況を見て、 適切に判断するという能力がますます必要になりました。 と言っておきながら また無茶をするんだろうなーと 思っている 自分もいますが…。 それは オーバートレーニング症候群 で 高パフォーマンスで 日本代表として活躍したのに その後 代表に慣れていない 権田修一選手や 骨折を 隠して 強行出場して あまり打率の出なかった 野球日本代表の四番 筒香嘉智選手が 示しています。

とにかく 客観的な 自分を いかに理解できるかが これから必要になってくるんではないかと思っています。 それは陸上においても 今後の将来においても 当てはまることで、 いかに現実に見えたかどうかが 行動と結果あるいは見返りを 決定できる。 また理想的に なるものと自分を考えております。

一方で、 結果と見返りといえば、 この行事にも 割と重要なのではないかと 思います。 それはバレンタインデーと ホワイトデー。 これは我々 非リア充共にとっては まさに 縁起の悪い日と言っても 過言ではありません(と思っているのは自分だけ?)。 まずバレンタインデーから始まりますが、 女性陣は 本命に渡す以外は 面倒くさいはず?(と思っていないという人は心の清き方です。) そうなれば、 必ず 見返りというものを 1ヶ月後に 必要となってくるはず。 というわけで 受け取った方は 必ず何か対価を 支払わなければなりません。 というよりかは 所詮 男は本命以外は 大きな対価を 支払ってくれる 下僕に過ぎない と考える人も中にはいるのでは…。 さすがに渡してくれた人が自分に 好意をもっているという ボンクラは この歳には いないと思われるが…。(そいつ、女子とのメールのやり取りで、女子がメッセージにハートを逐次つける事に対し、好意を寄せていると勘違いするアホ以上と考えても良かろう。) 話戻りまして、 対価の支払に過ぎない ホワイトデー から考えるに 次のことを思ってしまう。 軍用基地を日本に置く代わりに、 貿易における 対価を要求してくる アメリカの大統領にすぎないのだと。 そこう考えればいい。女は Tru⚫p大統領の分身なのだと 。こうやって 考えると 少しは気が楽になるのではないだろうか。 しかしこういった日々は 何年続くのだろうか 自分の行く末を 案じるばかり…。 しかしこうは言ってられない、 何か現実を見て行動しないと…。

生きている中で 行動と見返り あるいは結果は様々なとこに存在します。 どうやってそれをうまく生かすことができるのか は 自分次第。 特に 現実を見て 判断するかによって大きく変わってきます。(現実主義者のモットー?) 自分を早く そうやって 生きていける人間になりたいですね。

ところで、前回のノートの筆者三木君が 言った通り、 コンビニでバイトを始め ようと思うのですが、これも様々な経験のため。 こういった 現実的な 考え方で 将来に繋がってくれればいいと思ってます。

長文でノートを荒らして すみません。

休みがあれば様々ところへ行ったり、バイトに奮闘したりといった行動力に自分が太鼓判を押す山名君次宜しくです。