いま思考を凝らして文章を書くことができているのは、頼りない僕を受け入れ支えて下さる陸上競技部の皆様のおかげです。本当に感謝奉り候う…。ちなみに、僕は早漏です。
挨拶はこの辺りで区切りをつけるとして、今回の本題に参りたいと思います。
今回は
“なぜ僕は彼女ができないのか?”
というテーマで語らせていただきます。
わたしは生まれて23年間、女性の方と深くお付き合いした事がありません。
その理由として、
①バカだから
②足が遅いから
③コミュニケーションが取れないから
と考えていました。そこで、モテる男になるために
•知識研鑽に励み
•足が速くなるためにもがき苦しみ
•今の環境に満足せず常に羽を広げようと無下に行動力を高める
といったことをしてきていました。
しかし、冷静になって彼女がいる人たちを見ると、自分に比べて
•勉強のできない人
•足の遅い人
•コミュニケーションが取れない
といった人は客観的にみても多数いることに気づきました。このように第三者の目で自分を評価することができなかった原因としては、自分の目標のハードルが高すぎることにあったのだと思います。自身の能力を過信して勝手に絶望して心が壊れる負の循環が起こることで視野が狭くなっていました。
これらを踏まえて、客観的に自身を評価しました。(これらは主観が入ってるので、他の人の意見を聞いてみたいのです笑)
“私は自身を卑下するほどダメな人間でもない”
という結論に至りました。
そうすると、わたしという人間は
①賢い
②足は速い
③コミュニケーション取ることができる
といった新たな自分になります。
そして、昨年マッチングアプリを使って 新たな自分がどのように評価されるのか試すために何回かデートをしました。そこで予想外の結果が出てびっくりしました。
わたくし山名貴大(23)は
“女性と心の底からデートを楽しむことができる”
ということがわかりました。人生23年目にして驚愕の事実です。これまでのデートというものは、周りにネタを提供するための苦痛な時間だったのに…
このように、私は人生で体験できなかった経験をさせてもらいました。しかし、デートをしてくれた女性が彼女になることはありませんでした。そこで、今回の本題になります。
“なぜ私には彼女ができないのか?”
これに関しての原因は
“愛情表現が苦手であるから”
この一言に尽きると思います。
これまで自分は、
“自分のやりたい事に夢中であるから、女性に興味を持てない”
などと、たわけたことを言っていました。
そこで私は改めて考えました。なぜわたしは女性を好きになれないのか?という事を。そうすると、次のようなメカニズムがあるのではないかと考えました
①女性に興味がある
②デートに誘う
③愛情表現したいけどやり方がわからない
④失敗を恐れ伝えるのをやめる
⑤進展がなくなる
⑥言い訳として女性が好きになれないといった逃げの言葉を吐き捨てる
このように、自己防衛機構によって自分はこの女性は好きではないという考えに書き換えてきたのかなぁ〜と考えました。
これを踏まえてこれからは
“好き”
“かわいい”
“あなたに会ってみたい”
といった、ストレートで小っ恥ずかしい言葉を気になった女性に投げかけていきたいと思います。
長々と稚拙な文をお書きして誠に申し訳ございません。ここまで、文章を読んでくれた方はおそらく人の話を聞くことに秀でてるのかなと思います。その素晴らしい傾聴力を持って得た幅広い知見をもとに、恋愛に関してアドバイスをくれたら幸いです。
2022年1月29日