自分にとって また無駄な新時代が始まろうとしている
これを機に新しい生き方をしようと決意するのだが
そう思ってはまた 途中で堕落するのだろう
今までどれだけのやる気をドブに捨ててきただろうか
結局全部ムダになる
無駄なくして我が人生を存続させることが不可能なら
いっそ その無駄を受け入れて もっと爛漫に楽しんだほうがよい
人生半分も生きると そういった結論に達するものだ
そう思い始めた自分は だいぶ面倒くさがり屋になってきた
遊ぶことさえ面倒くさくなってくると 心の奥底で待機している
何かが冷や汗をかきはじめる
その危機感は別の形で継続する