迷走する枕茶屋

漢(おとこ)の髭ダンディズム

さて、当ブログにおける自分保管計画もいよいよ佳境に入ってきました。 幻のHP「絶紅堂」のメイン企画、水滸伝の登場人物、梁山泊百八人の好漢(豪傑)を全て描く!と言う企画でしたが、4分の1くらいでプロバイダーが無くなり、志半ばで終了しました。 別のところで再開しようとしましたが、その頃私の人生にも色々ありまして…  再始動には至りませんでした。 と言うわけで、途中までですが描いた物全部載せます。 題して「水滸伝 梁山泊好漢絵巻」 を3回に分けてイッキにどど〜んと行きます!   オフィシャルではありませんが、色んな髭のバリエーションがあります。 髭マニア集結せよ!



弓の名手「小李広 花栄」 弓の腕は相当なもので、空を飛ぶ雁の頭を軽く撃ち抜くと言う
凄腕。 ゴレンジャーで言う所のアオレンジャーの役割です。(てか?) 



  「双鞭 呼延灼」 
無敵の武装連環馬で梁山泊軍を壊滅寸前まで追い込んだ最強の敵。 かなり手こずったが最後には徐寧の秘密兵器に破れて、梁山泊の仲間になった。



  
「病尉遅 孫立」 顔色が悪い人    「托塔天王 晁蓋」幻の2代目頭目。途中で死んだ人



「鎮三山 黄信」三つの山で威張ってた人 「両頭蛇 解珍」 虎を狩る山賊


  
「没遮攔 穆弘」すぐに裏切る極道者   「旱地忽律 朱貴」今で言うワタミの店長みたいな…



  
「花和尚 魯智深」酒が大好きバチ当たり和尚  「黒旋風 李逵」ただの極悪殺人鬼


  
「霹靂火 秦明」すぐ怒る人        「神行太保 戴宗」早く走るしか脳のない連絡係



  
「火眼狻猊 鄧飛」人肉食い過ぎて目が赤くなった人  「立地太歳 阮小二」漁師の長男

軽く説明入れといたけど、あまり信じないように(苦笑) 詳しく書いてると長くなるから、興味のある方は原作読んでね。(出来れば北方版ではなく吉川英治版で)


着色と背景を付けた完成形です。
本来はこちらがオフィシャル版です。 今回はペン画の細かいところも見て頂きたくて着色前の原画をメインに載せました。

私は女のケツばかり描いていると言うイメージがある様ですが、(いや、ケツは描いてないけど…)実は若い時は、むさ苦しい男を描いている方が多かったくらいです。 ながやす巧先生の大ファンでしたから結構マネして描いてました。 




                                                                            ではまた近いうちに。



コメント一覧

ocyamakura35
谢谢您的赞美!
herbtea18
凄いですね!!
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「イラスト」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事