ひとつの生き甲斐が 落ち着きをみせ 興奮が色あせた時 次なる夢中を探す 楽しさをむさぼり尽くした後に残る 虚無感を振り返りながら 前に進む事なく 不毛の中で呆然を抱え込む 同じ場所をくるくると回り続ける為に その場所に踏みとどまる努力でもしなければ とてもじゃないが 生きてはいけないのだ