迷走する枕茶屋

ヒトトナリ




今更ながら 私の為人は一体どんなだろう

他人から見たらどんな姿なのだろう

どんな人格に解釈されているのだろう

棘の生えた視圧に囲まれている様な気分で

世の中を泳ぎきるのは それだけで精神の鎧を蝕む

気にし始めたらキリがない 

かと言って無視していたら 私の為人が勝手に形成されて行く

上部だけ繕っていても 見透かされてしまうのが落ちなら

恥も外聞も承知の上で このまま堂々と見得を切っていこうか


…なんて   できもしない事を言って慰みを摘んでいる自分も

結構愛おしいと思うところが私のひととなりなのだなと 

最近のアンサーはこんな感じ








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