ヒットのこころ・・・

今・・・大相撲が不人気に悩んでいる
「若・貴フィーバー」をついつい思い出してしまう、すごい人気だったのだが
昨今では外国人力士の活躍ばかりが目立つ現状ではやむを得まいのだろうか？？
「当時はなあ、ほんまにすごかった。毎場所、毎員御礼で・・・うんうん。」
経済学には「部分最適」と「全体最適」という概念がある。
「ちっと難しいですが・・・(T^T )( T^T)です」

今の大相撲・・・各部屋は「お金を生む」強い力士が欲しい。
昔の力士なら、「土俵にはお金がつまっている。苦しい稽古にも耐えて、いつか
大金を掴むんだ」というハングリー精神があった。
しかし経済的に恵まれた今の日本では、もはや通用しないのだとか（号泣）
だから各部屋とも、外国人の青少年をリクルートしてくる。
これは各部屋という相撲システムに一部分にとっては、もっとも優れた答え
「部分最適」である。昔からのファンにとっては、外国人力士ばかりが目立ち
相撲ファンの減少へ・・・今の社会は様々な娯楽があふれている。

「このように相撲システム全体にとっては、大損失が生まれているのでは・・・
　う～～～ん、納得である。今後も外国人力士は増加していくのかなあ？？」
日本人力士外国人力士という風になっていくのか？？


話は変わって・・・今年の「音楽業界」はアーティストのベストアルバムが
続々と発売されて、好調な売れ行きを見せている。
ヒットの背景には・・・・・！！
・楽曲の良さはもちろん
・特典映像も要因となっているようである（プロモーションビデオなど）
・戦略的に・・・価格も抑えてあるのだとか（お買い得感）
「ファンに、より親切な商品としての提供がなされているみたいですね（笑）」
☆　購買意欲を後押しするよう・・・
音楽業界の調査機関などでも・・・「アーティストを気軽に知ることが出来る、
入門アイテムとして！！幅広いファン層の拡大につながっていく」と述べている。
ふむふむですね、確かに自分も購入しようとする思いが・・・
しかし、ミリオンヒットが減少してきた「音楽業界」！！
今後は、「新人アーティストの育成」＆「オリジナルアルバムの発売」
期待ですね。
「自分もベストアルバムを聞いて、ルンルン気分でドライブしようかな・・・(o￣ー￣o) ムフフ」