ショートネタ・・・芸人。

ショートネタ・・・芸人。

「昨年まで無名だった、お笑い芸人が最近・・・
　続々とブレイクしている！！」

今年・・・新たにブレイクした人が目立つ。
昨年までは芸人としてほとんど収入もなく、バイトをして生計をたてていた。
そのような人も・・・昨年よりも収入が「○百倍」にはね上がった人も！！


・海パン姿で「そんなんの関係ねえ・・・」と何でも斬る・・・小島よしお

・「右から来たものを左へ受け流すの歌」という、
ナンセンスな‘ムード歌謡‘をアカペラで歌う・・・ムーディ勝山

・カリスマショップの店員・女子高生の会話の模写する・・・柳原可奈子

『ショートネタ芸人・・・なぜ？？？人気？？？』

ネタの面白さももちろんですが、ブレイクの速さはインターネットの動画サイトや
携帯電話の「着うた」という、デジタルメディアが大きく影響している。
ネタが１～２分で完結する、ショートスタイルで再生がしやすく
手軽に楽しめるというところにもあるのでは・・・


小島よしお・・・
動画配信サービス「ＹouＴube」の世界ランキングで今春五位になった
レコード会社直営の『着うた』ランキングでも八月に一ヶ月の間を一位だった。

ムーディ勝山・・・
携帯向けコンテンツだけで、二億円以上稼いだのだとか。

テレビではなく、ネットや携帯のユーザーが押し上げた人気・・・！！
ネットをつかって消費者が『芸人』をつくる。
そんな現状がこのようなショートネタ芸人を作り上げていくのかもですね。
『ネット配信のニーズに合致している・・・』