『鯔背』(いなせ)--------威勢がよく、さっぱりした気風の若者。また、その様子。
「鯔」は、普通、「ぼら」と読みます。この「鯔」も成長するにしたがって、
呼び名が変わっていく出世魚です。
地方によって違いがあるようですが、だいたい、
「おぼこ」→「洲走(すばしり)」→「鯔(いな)」→「鯔(ぼら)」→「とど」
となるようです。
よく「結局」&「最後は・・・」という意味で「とどのつまり」といいますね。
これも、ここからきた言い回しだとか。
「ほほぉ~~~っ、自分はどどと思ってました」(爆)
江戸時代・・・のお話!!
魚河岸(うおがし)の、勇み肌で、粋な若者たちの間で、「鯔背銀杏(いなせいちょう)」という
髪型が、流行(はや)ったそうです。
平たい「鯔(いな)」の背のように、髷(まげ)をぺしゃんと押し
つぶしたもの。「かっこいいのか??わるいのか??」
そういう若者たちの代名詞として、『鯔背』が使われるようになったということです。
そこを、まだ先がある「いなせ・・・」ですね・・・
当時の若者たちの心意気が伝わってくるようですね。
「鯔」は、普通、「ぼら」と読みます。この「鯔」も成長するにしたがって、
呼び名が変わっていく出世魚です。
地方によって違いがあるようですが、だいたい、
「おぼこ」→「洲走(すばしり)」→「鯔(いな)」→「鯔(ぼら)」→「とど」
となるようです。
よく「結局」&「最後は・・・」という意味で「とどのつまり」といいますね。
これも、ここからきた言い回しだとか。
「ほほぉ~~~っ、自分はどどと思ってました」(爆)
江戸時代・・・のお話!!
魚河岸(うおがし)の、勇み肌で、粋な若者たちの間で、「鯔背銀杏(いなせいちょう)」という
髪型が、流行(はや)ったそうです。
平たい「鯔(いな)」の背のように、髷(まげ)をぺしゃんと押し
つぶしたもの。「かっこいいのか??わるいのか??」
そういう若者たちの代名詞として、『鯔背』が使われるようになったということです。
そこを、まだ先がある「いなせ・・・」ですね・・・
当時の若者たちの心意気が伝わってくるようですね。
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