あるマナースクールの講師の方のお話を・・・

「接遇」・・・もてなし。接待。あしらい。
これが本来の定義なのだそうであるが、あるマナースクールの
伝説の講師と言われてる方の考え方を聞いたことがある。

自分も若かりし頃・・・
某自動車会社にてのマナースクールということで
研修をある程度の期間、何日か受講したことがある。
当時から今でも講習の仕方や熱意は変わられていないようで
「ほんまに怖い・・・すごい方やなあ」と思った記憶がある。

その方の・・・考えてはる「接遇」とは
自分のところに来てくれた人に、楽しく、気持ちよくなってもらい
帰るときには笑顔になっていてもらうこと。相手の仏頂面を
自分の笑顔で融かすこと。

人とのふれあいを豊かにする。
相手が楽しくなるだけでなく、自分まで楽しくなる。
仕事だけでなく、家族・友人など幅広い人間関係を
さらによくするための潤滑油となる。

自分も思い返してみると、マナースクールで学んだこと
実行してることって・・・一つや二つでないかもと今思うということは
それだけ印象的な受講した時間であったんだろうなあと思います。