先日、舞鶴市で行われていた大相撲の春巡業で起きた、ハプニング。
市長が土俵上での挨拶中に倒れ、女性数人が駆け上がって心臓マッサージなどを行った。
そのとき、場内放送で"女性は土俵を下りてください"と呼びかけがあった。
さらに、女性達が土俵を下りた後、土俵に塩が撒かれた、というもの。
土俵上は女人禁制である、という伝統に基づき、若手行司が咄嗟の判断で放送した、との釈明。
倒れた人がいるのにそんなことを言っている場合ではない、という、周りの声。
"伝統"というものは、それに固執するものではなく、時代に合わせて変えることも必要だと思う。
というか、相撲における女人禁制は明治期に定められたものであり、"伝統"とするのも疑問だけれど。
【きょうの記録】
ウォーキング:11,498歩
体 重:56.6kg