老朽化した原発が相次ぎ廃炉に ・・・・とは言うものの廃炉技術もかなり怪しいもの
ましてや使用済み燃料や廃炉原発の廃材の処理の方法も決まっていない中間保管とは言うものの最終処理の場所も方法も決まっていない。
廃炉になった原発周辺に埋めるしか無いのです。それも50m以上地下に30年その先はまだ何も決まっていない。30年先送りにする日本得意の荒技です。
今が良ければそれで良い責任は誰も取ら無いこんな状態なのにまだ再稼働しようとしているし新たな原発建設まで計画している。起きたことに対して責任取らず問題は先送り今が良ければ全て良い日本政治は
昔から変わっていない。
炉内燃料、ほぼ全量溶融 福島第1原発1号機
2015年3月19日 20時44分
東京電力は19日、宇宙から地球に降り注ぐ宇宙線から生じる「ミュー粒子」を利用して福島第1原発1号機を調査した結果、原子炉内の核燃料がほとんど溶け落ちていることを確認したと発表した。燃料溶融を調査により確認したのは初めて。
東電は 東京電力は19日、宇宙から地球に降り注ぐ宇宙線から生じる「ミュー粒子」を利用して福島第1原発1号機を調査した結果、原子炉内の核燃料がほとんど溶け落ちていることを確認したと発表した。燃料溶融を調査により確認したのは初めて。
東電は1号機について、事故時のデータ解析などから、ほとんどの燃料が溶融して格納容器に落下したとみており、今回の調査結果はこれを裏付ける内容。
東電は、廃炉工程で最難関となる溶けた燃料(デブリ)の取り出しに向け、具体的な取り出し手法の検討に活用する。1号機について、事故
時のデータ解析などから、ほとんどの燃料が溶融して格納容器に落下したとみており、今回の調査結果はこれを裏付ける内容。
東電は、廃炉工程で最難関となる溶けた燃料(デブリ)の取り出しに向け、具体的な取り出し手法の検討に活用する。
(共同)
ミュー粒子を使って福島第1原発1号機の原子炉を透視した様子。格納容器や圧力容器の輪郭が浮かび上がったが、核燃料があるはずの場所には何も映っていない(国際廃炉研究開発機構提供)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/images/2015031901001834.jpg