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いのちの旅

命の旅 ・・・・続編

随分このエッセイを中断していました。又時間が取れそうで投稿して行きます。

この地球上に現在70億人もの人が暮らしている、日本では少子高齢化と叫ばれ久しく、年齢分布においては歪な年齢構成になってしまい将来の
社会的形成上非常に沢山の問題が懸念される。
その歪な年齢構成の中、我輩も高齢期に突入 団塊世代の波の後端に位置している。この世に生を受け半世紀強様々な出来事を目にし薄弱では有るがそれなりに経験も積んできた、振り返れば色んな人との出逢い、
出来事の中で喜怒哀楽、喜楽を増幅させ怒哀を縮小させる、如何に喜怒哀楽を調整しながら生きて行くことが生きる術ではないかと思い至る。人との出会いは時間、場所の二次的要素の限りなく偶然の一致、
この地球には70億もの人がいるが地球誕生から現在までいく人の人が生まれ亡くなっていったのか、諸説有る様だが人類の起源を200万年前とすると700億から1000億人の人がこの世に生を受けた事になる。
自分がここに存在するのは1000億分の1また出逢いも同じく1000億分の1の極稀な確率で出会っている事に驚く、自分の親もその親も又その親も何世代も同じ確率で出逢い今の自分がある。更に言えば生を受けるには何億とも言える精子、数百との卵子の出逢い、場所に置いては地球の存在そのものが広大な宇宙の天文学的数字の確率の中で誕生している。マクロ的にもミクロ的にも人の見知では計り知れない。これを偶然と位置付けるのは簡単だがこの稀な偶然の中で出逢いや出来事が起こり人生が作られる。

つづく    次は 感情はどこから来るのか?    を考えてみます。
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