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ニューイヤー駅伝と箱根駅伝

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ニューイヤー駅伝:「元祖・山の神」今井は快走
毎日新聞 2013年01月01日 19時54分(最終更新 01月01日 19時59分)


4区で区間新記録の走りを見せたトヨタ自動車九州の今井正人(左から2人目)=群馬県太田市で2013年1月1日、宮間俊樹撮影
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 トヨタ自動車九州の今井正人(28)。サングラスの下に隠れた視線は、貪欲に前をとらえ続けていた。エース区間の最長4区で昨年優勝した日清食品グループ・佐藤の記録を1秒塗り替え、13位から11人抜き。トップに迫る快走を見せ、2位でタスキをつないだ。

 「力まず、きついのを楽しめた」。スピードに乗ってぐんぐん追い上げる。先頭にいる第1中継車が見えてきたことも意欲を高めた。「駅伝はその1、2秒が最後につながる」。向かい風の中を踏ん張って詰め寄り、5区以降の選手も粘りの走りで2位を維持。チームは過去最高成績でフィニッシュした。

 昨年は5区で区間賞を獲得するなど、駅伝の強さは箱根の山上りで活躍した順大時代から折り紙付き。富士通の新人、柏原(東洋大出身)と比較し、今も「元祖・山の神」と呼ばれる。次に狙うのは、これまで結果が出せていないマラソンでの飛躍だ。

 2月に世界選手権(モスクワ)の選考レースとなる東京マラソンに出場予定。「考えすぎず、マラソンでもこの感覚で攻められれば」。納得の走りに笑みがこぼれた。【大島祥平】



4区で今井選手は佐藤選手との勝負を待ち望んでいたのだと思います。九州を飛び立つ前にチームが負けても区間賞とれよと声かけたところ、こっそり例年佐藤選手に負けているのでTVに写るよう頑張りたいと思います。と控えめに闘志を見せてくれました。佐藤選手は6区に回り直接対決は無かったもののタイムで佐藤選手の記録を塗り替えオリンピック出場の中本選手、堀端選手を上回る区間新、11人抜き素晴らしい成績でした。

又山の神、柏原選手とはサッポロビールのCMでつなぐをテーマに一緒に出ていましたが、まだまだつなぐ事は頭にないはずです、箱根山登りの激走を制した選手を山の神と呼ぶことになった最初の山の神、
今井選手もそう呼ばれることが嫌だったようです、同じく柏原選手も嫌がっています。それは箱根駅伝文字通りの山場、 箱根山登りの激走が強く印象に残り平地や下りの頑張りを評価されないからだと柏原選手はコメントしています。

学生駅伝の最高峰箱根は歴史やエピソード満載で国民注目ナンバーワンの駅伝大会ですが実業団の選手の走りに比べまだまだ通過点、このレースでトップクラスの選手が切磋琢磨し淘汰され残った本物の走りが実業団の駅伝です。 しかし箱根駅伝にくらべ注目度が今一です。

企業が母体の実業団は報道するにも難しい面もあるとは思いますが、スポーツとしてもっとアピールして欲しいものです。 賞があれば今回のMVPは今井選手しかないでしょうね。その割に評価する記事や報道がほとんど有りません、やっぱり1位でなくてはいくら頑張っても世間の評価は低いんですね。

今井選手の凄さが分かる記事をブログ、ひでクマさんの情報からいただきました。

箱根駅伝の山登り5区は何年か前に距離が変更になり最長区間になってますが、距離変更前の5区でタイム比較すると、今井選手のタイムは新 山の神柏原選手より1分35秒上回っているんですよ。
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