勝喜 おっちゃんは、義母の弟です。５人兄弟で 若い頃から義母と二人で３人弟妹を育ててきました。
酪農をやっていて20頭の乳牛を飼っていました。子供は２人 孫２人
昔からからにぎやかな場所が好きで いつもおっちゃん家は宴会場・・・・・
会うたびに飲みに来い 飲みに来い と誘ってくれていました。 愚痴や人の嫌がる事は一切言わず
たのしい事 人をほめる事 自身調子が悪く晩年 体が動かなくなっても
車いすで 中国や沖縄 あちこちに出かけていました。 しかし今年春から 食べ物が食べられなくなり
ついに入院
それでも見舞いに行くとすぐ退院してくるから そん時は一緒に飲もう。絶対来いよ！
何度も何度も繰り返し言っていました。
かなりつらかったと思います。
痛かったと思います、
半年前からは何も食べれなくなり 「おなか減った 何か食べたい、家へ帰りたい、」そしてみんなと飲みたいと少し弱音をはいていました。
凄くポジティブな人で 若い頃からリュウマチも持っていましたが、体が動かなくても痛いとか悔やみは
聞いた事がありませんでした。おじちゃんの子供たちも聞いた事が無かったそうです。
しかし
今日 お昼 亡くなりました。 多臓器不全だったそうです。
明日はお通夜 会いに行って来ます。 お疲れ様でした。 そしてご冥福を祈ります。
10/26
火葬してびっくりしました、両膝は人工関節でした。 足の関節はギシギシ音が鳴っても痛いとか
言わなかったそうです。何度も骨折していました。 本当に我慢強い たくましい人でした。
昨晩は、お葬式のあとおじちゃんちで精進揚げ それはそれはにぎやかな宴会
おじちゃんが築いたDNAでしょう。本来悲しむ席ですが、おじちゃんの居るいつもの宴会をみんなが作り上げた何度も笑いの出る宴会と化しました。
大笑い・・・・そしてもの悲しい 精進揚げでした。ありがとう、そしてご苦労様でした。
