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きらきらと輝く波の下で・・・9

マリアはシャークの機嫌をとりながら掃除の準備をしています。シャークは、ウトウトと気持ち良さそうに眠っています。
 
おかあさん帰ってきたよ、アオブダイおじさんもいっしょだよ、
マリナよかった、おかあさん心配で 怖くて しかしおじさんだけなの? カマスさんもきてくれたよ、 え~2人だけで大丈夫 相手はシャークだよ、 
 
大丈夫、私にいい考えがあるんだよ、私の体には薬が隠してある
アオブダイおじさんはそういうとおみせのしたの岩陰で口から透明のねばねば粘液を出し始めました、その粘液をカマス君に丸めるようにおじさんは指示しました、カマス君はわけもわからず、粘液を丸く固めました。そしておじさんはカマス君に
丸くなった粘膜に大きな穴を開けるように言いました。 カマス君は鋭い長いくちで思いっきり丸くなった粘膜を突きさし大きな穴をあけました。
 
アオブダイおじさんは、その穴の空いた丸い粘膜に口から青い液体を吹き込みました、そして空いた穴に又ねばねばの粘液をかけ穴をふさぎました。
 
マリア母さんシャークの口を開けることはできないかね、そんなのかんたんだよ口の中掃除する時はシャークも大きな口を開けるよ、
 
よしわかったその時この粘膜を持ってワシがシャークの口の中に入って行くからその時マリアは外に出てシャークの口を閉めるんだ。
口を閉めたらおじさんはどうなるの、シャークの口から粘膜が出ないようにお腹の中に入っていくよ、 エーッツ しかしそうなればおじさんはどうなるの? 食べられてしまうよマリナもマリアも心配です。
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