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花の節句に・・・・・

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出荷停止食品と自治体一覧表を見て改めて愕然とします。福島県を中心に北は岩手県、南は神奈川県に及ぶ
8県 30食品1162件を超える出荷停止品目。

この表や実態を見て東電幹部、他の電力会社、原発誘致地域の首長さん達はどう思うのか?
ことの重大性に気付いているのだろうか、被害への保証は甚大です。
1年経過しても尚、放射性物質に汚染され続けている。

補助金を貰ったツケはとんでもないしっぺ返しを食らった、この事が理解出来ない首長さんが多過ぎます。
特に九電幹部、佐賀県知事、玄海町長 今にも原発再稼働を目指した発言を聞きます。恩恵を受けたから
まだ恩恵を受け続けたいから?
補助金の恩恵受けていない地域も被害は被るのです。よ~くそこは考えて頂きたい。

同じレベル7といえども福島原発の事故はチエルノブイリよりも深刻です。
レベル7は最高基準でこれ以上の数値は無い、
チエルノブイリは一気に爆発しその後収束に至る経過を辿っていますがすでに25年生身では未だ近づくこともできません。
福島は未だ事故そのものが進行中です。程度も原因も大まかな実態も分かっていません。
尚且つ同時に4基の原発が事故を起こし破壊されている、
周辺には更に2基の原発が鎮座している、いずれかの原発が最悪状態になれば全ての原発に手が付けられない状態になる。

初動活動で仕方なかった事では有るが海水をかけてしまった、このことは今後原発設備の腐蝕に拍車をかける。
1年経過した今、何も解決策は出ていない。報道は無いが放射能は今も7000万ベクレル毎時放出されている。
1年掛けて津波被害の瓦礫でさえ5%しか処理出来ず、今後汚染瓦礫や、使用済み燃料、廃炉後の建造物の処理は棚上げで再稼働の事ばかり・・・・
放射能汚染情報も原発より離れた地域の数値は出るが周辺の数値は出て来ない測定しているかどうかも分からない、以前プルトニュームが発見されたがその後放射線の種類も発表が無い、
プルトニュームが発見されたことは重大な事 何もなかったようなメディアの対応も問題

文科省はこのような事態を知ってか知らずか厚労省へ注文つけています。国の為国民の為に働くお役人
本末転倒だけはやめて下さいな 、!
国はあなた方のものでは無い人類のものでも無い、いく年としいけるもの全てのものです。
宇宙万物の中に生かされている事に気付いてください。


食品の放射能基準は厳しすぎ…文科省審議会、異例の注文
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 厚生労働省がまとめた食品中の放射性セシウムの新基準について、文部科学省放射線審議会は16日、「必要以上に厳しい」として、被災地の食生活や農業への影響に配慮するよう異例の注文を付けた。ただ、基準そのものについては了承した。一方、厚労省は4月施行に向けて、予定通り、法整備を進める方針だ。

 厚労省の基準案は、食品による年間の被曝(ひばく)線量を1ミリシーベルトと設定し、一般食品は1キロあたり100ベクレル、乳児用食品はその半分の50ベクレル、牛乳も50ベクレルなどと定めている。

 審議会は、この基準について、放射線による障害を防ぐ観点から「差し支えない」と答申した。一方で別紙で意見、注文を付けた。
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