いよいよ絶滅危惧種が日本の食文化まで影響を及ぼす事態になってしまいました。
これは危機感を持って対処すべき大きな問題です。
江戸時代から庶民の味として生活文化に浸透して来たうなぎが準絶滅危惧種に
トノサマガエル、日本メダカ、タガメ、ゲンゴロウこれまでも馴染みの深い生物が指定されてきたにもかかわらず、
なんの手も打たなかったツケがここに来て食文化まで壊す事態に成ったということです、
今回は環境省の発表ですが、農水省は食材に大きな影響を及ぼすため見送るように
はたらくようです。 果たしてそれでいいのでしょうか、
何らかの手を打つべきです、原因は乱獲、自然環境の悪化、(自然、人工両面)
このまま行けば他の生物にも影響が波及し種の急激な絶滅危機になだれ込みの恐れがあります。
自然環境悪化も原因を正せば人の仕業の可能性大です。
しかし直接原因は乱獲でしょうね。 後は治山治水と銘打ったゼネコン業界への税金垂れ流し
乱獲はやはり農水省がしっかり規制すべきだったと思います、育てる漁業、鰻だけではなく他の漁獲量も
規制すべきです、先日日本の漁獲量の3割は過剰捕獲と世界食糧機構が発表してました、
見直すべきだと思います。
治山治水もダムや堰の乱設 護岸工事は生物にとって致命的です。実家の裏の小川は数年前三方コンクリートで固めました、お陰でザリガニ、シジミ、大きな魚は姿を消してしまいました。
このままでいいと思いません、環境悪化は食の文化を変えてしまいます。
今手を打たないとそのうちに取り返しのつかない大変なことになる気がします。
日本人大好物のニホンウナギ、準絶滅危惧指定か
絶滅の恐れがある野生生物をまとめた「レッドリスト」の見直しを進めている環境省は、記録的な不漁が続くニホンウナギを、初めて準絶滅危惧(存続基盤が弱い種)などに指定する方針を固めた。(読売新聞)
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