本屋「文禄堂」のロゴいいね!
昨日、某大学教授となって
大阪に住む知り合いから
電話が入った。
2月に文春新書から本を出して
ただいま、なんと、
Amazon外交・国際関係のヨーロッパで
1位になっているというのだ。
電話で話をしながら
さくさくっと検索すると、
ほんとだ。
文春新書の中でも6位、
すごいんじゃない。
ということで、
仕事を終えてから
夜の本屋まで
買いに行くことに。
北口駅前の本屋「文禄堂」。
確か夜遅くまで開いていたような。
自転車を飛ばしていくと、
入ってすぐ左に
ドリンクスタンドができている。
今はやりの
ブックカフェとは違って、
ドリンクスタンドというのがいい。
気に入った本を選んだあと
うれしい気分で
コーヒーを一杯飲む。
そんなに長居をする気はないから、
このくらいの感じがいい。
私はここの奥にある、
イベントコーナーにも
変身するフロアの雰囲気が
気に入っている。
文庫本が本棚の上に
積まれている感じがいいのだ。
その周りは一段高くなって
単行本の本棚がコの字に並ぶ。
そんなことで
無事、知り合いの本は
すぐ入って右の棚に見つけて
ひと安心。下に紹介。
「世界最強の女帝 メルケルの謎」
という、どこか無愛想で
日本人には親しみを感じない
独首相をフォーカスした本。
「お譲ちゃん」「父親殺し」
「リケジョ」など
読み心をくすぐるキーワード満載。
レジでブックカバーを
つけてもらう。
ここのブックカバーの
デザインが気に入っている。
それと、本という字のロゴが
笑っているように見える
袋もいい味出しているのです。
レジ前で待っているときに
横にあるお菓子を発見。
どこか個人で作っているような
マドレーヌにラスク。
ラスクが何だかおいしそう。
それで、本日のおやつは
この本屋のお菓子に決めていた。
自論、本日のおやつは
今日買うからいいのです。
自転車を飛ばして
本ではなく
お菓子を買うだけに本屋に行く。
レジ横に、ラスクはあった。
マドレーヌがなく、
あとクッキーが。
迷わずラスクを買う。
裏を見ると荻窪にある
パンとcafe「えだおね」が
作っている。
本屋には荻窪店があるから
そこからおいしいお菓子を
調達しているようだ。
私はパン屋さんの
ラスクが大好き。
おいしいパン屋さんのは
おいしいパンを
ラスクにするのだから
おいしいに決まっているのです。
中には、
胡桃パンラスク2枚、
ブリオッシュ系パンラスク3枚、
レーズンパンラスク2枚。
さっそく、おやつの時間に
さくさくいただく。
個人的に
胡桃パンラスクが気に入ったが、
レーズンの甘酸っぱさが
そのまま楽しめる
レーズンパンラスクもグッド。
でもでもブリオッシュ系も
バターが効いていていいね!
どれも砂糖がまぶされて
甘さを楽しめるのだが、
パン自体が甘さ控えめで
バランスがとてもいい。
やっぱり
パン屋さんのラスクって
おやつ感とパン自体を
2度楽しめてお得ですね。
高円寺の本屋さんでは
本だけでなく、
お菓子も楽しめる。
すてきなことです。
また本屋さんに
おやつを買いに行こう!
☆シュガーラスク
パンとcafe「えだおね」製
7個入り200円税込
→本屋「文禄堂」
杉並区高円寺北 2-6-1
高円寺千歳ビル1F
世界最強の女帝 メルケルの謎 (文春新書) | |
佐藤 伸行 | |
文藝春秋 |