読者からの投稿です
「罪無き罪」
事件は、6月17日の「市之倉地区懇談会」での出来事を、多治見市長が8月20日の定例記者会見で、懇談会の最後に質問した2人の市民を懇談会の運営を妨害したとして、偽計業務妨害と威力業務妨害の疑いで刑事告訴したことに始まる。
しかし、告訴された2人の市民はただ質問をしようとしただけで職員にマイクを取り上げられ、質問を中断され、役所は2人の質問に答えることもなく懇談会を中止した。
役所側は2人以外の質問には全て答えているため、他の質問者を妨害した事実はない。逆に訴えられた2人だけが質問する権利を奪われたのだ。懇談会の運営を妨害したのは市民ではなく、役所側の方だったのではないか。
多治見市役所は市民に無実の罪を負わせようとしている。これが高木市長が公約した「市民が主役のまちづくり」の実態だ。あまりにも酷すぎる。こんな独裁者のようなやり方が許されるのだろうか。とても民主社会の行政のやり方ではない。
10月10日、市役所から訴えられた美和弁護士と市民の一人が、高木市長と市職員2名を「公務員職権乱用罪」で多治見警察署に告訴状を提出した。多治見市の職員は「秘書広報課の2名で地区懇談会での司会者と若手職員」です
当然のことだと思う。市民が「罪無き罪」で訴えられるようなことがあってはならないからだ。役所は自らの不正な行為を反省し、謝罪した上で正常な役所としての業務を行うべきであろう。
この事実を私は全国 Facebook 2600万ユーザーに伝えたい。