読者からの投稿です
「地区懇談会の真実」
令和6年6月17日(月) 19:00より市之倉公民館で市之倉の地区懇談会が開催されたとき、閉会間際の19:58頃に市民の一人が高木市長の確認団体「ふるさと多治見を守る会」が選挙管理委員会の2度にわたる勧告にも関わらず、違法ビラ25700枚を新聞広告に折り込ませ配布した事について質問しようとすると、すぐに職員が質問者のマイクを取り上げ、質問を中断して懇談会は終了となった。
後日、多治見市役所は8月20日の定例記者会見で、懇談会の最後に質問した2人の市民を懇談会の運営を妨害したとして、偽計業務妨害と威力業務妨害の疑いで刑事告訴した。
当日、私もその懇談会の会場にいたが、告訴された2人以外の質問は全て終了していたので。懇談会の運営を妨害した行為はどこにも発生していない。逆に告訴された2人の質問はことごとくヤジと非難で妨害され、質問を最後まで行うことができなかったのである。
にもかかわらず、役所はこの2人を懇談会の運営を妨害したとして訴えたのだ。むしろ懇談会の運営を妨害したのは役所側の方ではなかったのか。私が見る限りは「本末転倒」という他はない。
もし、このことをはっきりさせたいのであれば、役所は当日録音された音源(編集カットなし)を使って、公の場で 市民参加の上、公開音源討論会を行えば良いのではないだろうか。
役所が本当に訴えた2人が、懇談会の運営を妨害したというのであれば、その事実が明らかになるわけだから、役所としても何ら問題はなく、拒む理由は何もないはずだ。もし 役所がそれをできないというのであれば、役所が事実を偽っていることが証明されるだろう。
私は「地区懇談会の真実」を明らかにしたいと思う。