報告が遅くなりすみません。
8月18日に3572の女の子を無事に出産しました。
他院で薬漬けの様な治療に疲れ、扇町レディースクリニックへ通い始めました。
こちらでは身体の調子を一から見てもらえ薬も身体に合ったものを出してもらえたので、同じ体外受精でも採卵の負担がかなり少なく助かりました。それでもなかなか着床しなかったり、やっと授かっても流産してしまったりで、何度も何度もあきらめようと考えました。何度目かの判定日で陰性で落ち込んで泣いている時にスタッフさんから「惜しいところまできてるよ。きっとあと少しだよ。ここであきらめたら勿体ないよ」と励まされたことが忘れられません。妊娠初期の出血で大変だったときも親身になって話を聞いてもらえ助かりました。
4年半の不妊治療で思ったのは治療は身体も心も酷使するので焦っても時には治療ペースを落として身体を休憩させること、気分転換で心を休憩させることが大事ということです。特に気分転換は重要で、不妊治療以外の別の何か新しいことを始めてみたりして意識を治療の他に向けたのが良かったなと思います。私の場合、治療で仕事を辞めたので時々する短期の仕事がいい気分転換になりました。鍼灸治療を始めたり猫を飼い始めたことも良かったです。
朝倉先生、スタッフの皆様、色々お世話になりました。ありがとうございました。
Y.Y
Y.Yさん、お便りありがとうございます。
治療中は本当に色々と大変な思いをされましたね。本当によく頑張られました。
しかし、これらの経験はきっとY.Yさまの人生において大きな糧となるはずです。
あっぱれですね。
治療は、身体も心も酷使。焦っても時には治療ペースを落として身体を休憩させること、気分転換で心を休憩させることが大事。
すごく心に残る言葉です。
治療をされている患者様は、何もしない月は焦って仕方がない、ということをよく言われます。
その気持ちも大変よく理解できます。
でも、Y.Yさんのおっしゃるとおり身体や心を休憩させることは決して治療にマイナスになることはないと思います。
治療に向けての準備期間、充電期間と思えるといいですね。
目に見える積極的な治療はしていなくても身体の状態や心は確実に妊娠に一歩一歩近づいているとのではないでしょうか。
まさに天使のようなお子様の明るいお写真、きっと治療を頑張られている多くの方の励みになっていることでしょう。
お便りありがとうございました。
助産師 武矢 江美
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