2010年11月から通院し7月に妊娠がわかり、現在妊娠中です。
働き始めてから過度のストレスが続いており、きっと私は妊娠しにくい体になっているんだろうなと思っていました。
案の定、結婚し子どもを望むようになってもなかなか授かりません。
通院するようになってからは続々に検査が進み、不妊原因がわかったのです。
それに対する治療、日帰り手術で半年はあっという間に過ぎていきましたが、その間常に今後に対する不安を持ち、ステップアップをどうするか考えていました。
しかしそれ以上にいつでも赤ちゃんが来れるように体作りに必死だったと思います。
「いま私ができることは何か?」ということを考えていました。
主人に早く赤ちゃんを抱かせてあげたいという想いで
正直、気持ちの余裕はなかったように思います。
今回、そんな中の妊娠でした。
今までの食生活を見直したこと
プラスアルファー何ができるか考え実行したこと
そして何よりいつも「夫婦で笑って過ごしていたこと」
がよかったのではないでしょうか。
今まで頑張ってこられた方にこれ以上頑張れとエールをおくることはできません。
無理せず自分のペースで過ごしていって欲しいと思います。
私の場合、妊娠しても胎動がわかるようになった16wまでは毎日が不安でした。
今は「赤ちゃんを守る為にできること」を考え過ごしています。
いつまでたっても不安は尽きませんが、いつも笑って過ごしていきたいと思います。
最後にドクター・ナース・スタッフの皆さま、優しい対応をして下さってありがとうございました。
元気な赤ちゃんを産んで、少しずつ「お母さん」になっていこうと思います。
Bさん
ステキな応援メッセージを頂きありがとうございました。
Bさんが伝えてくださった「自分に今、できることは何か」という視点や夫婦で「笑って過ごす」という忘れてはいけないのだけれど、ついつい意識しておかないと忘れがちな大切なこと、
現在治療中の患者様には、大事なメッセージとして伝わっていると思います。
無事に出産されるまでは不安な毎日だと思いますが、目に見えなかった受精卵はたった10ヶ月で3Kgほどの赤ちゃんに育ちます。
感動の対面ができる日まで、お腹の中でしっかりと守ってあげて妊娠という短い体内での共有の時間を楽しんで下さい。
治療中の皆さん、
Bさんが心がけられたように夫婦円満に、そして二人の可能性を信じて毎日を楽しく過ごして下さい。
でも、苦しい時、悲しい時は我慢せず思いっきり感情を出して下さい。
我慢する必要はありませんから。
当院にはカウンセラーもおります。
お話を聞ける看護師もおります。
苦しい時には、少しお話ししてみて下さい。
きっと、心も体も力が抜ける感覚を感じてもらえるとおもいますよ。
そして、気持ちが楽になって「また頑張ろう」と思えたら、
私たちと一緒に
頑張ってみませんか?
※写真はイメージ写真です
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