糖尿病にはカイコが効く?

血糖値が高めの私がカイコのサプリを飲んだところ、ビックリするような効果がありました。私の体験や調べたことを伝えます。

糖尿病性神経障害について

2009-04-14 13:23:57 | 糖尿病とは?

<糖尿病性神経障害について>

 網膜症、腎不全、神経障害など3つの合併症の中で、最も早く現れるのが神経障害です。血糖コントロールが悪い場合、3~4年でこの障害が自覚症状として現れると言われています。

1.なぜ神経障害が起こるの?

①神経とは、電気信号を伝える電線のような性質を持っています。ところが高血糖が続くと、あたかもその電線がさびついたかのように、情報が神経を伝わるのに時間がかかったり、情報が正しく伝わらなくなったりするのです。
②高血糖のために細小血管の壁に変性が起き血流が悪くなると、神経細胞に必要な栄養が行き渡らなくなり神経障害を起こす一因となります。

2.さまざまな神経障害

①最も起こりやすい末梢神経障害 

 ●神経の分類

・中枢神経~脳や脊髄からなる神経

・末梢神経~1.自律神経~内臓の働き、発汗、体温などを司る。
      2.運動神経~手足を動かす、話すなど、体の動きに関わる。
      3.知覚神経~冷たい、熱い、痛いなどの感覚

上記神経の中でも中枢神経は糖尿病ではあまり冒されることはなく、最も起こりやすく患者さんを悩ますのが末梢神経です。

 ●末梢神経障害の特徴
 特に神経のもっとも抹消の部分である足のしびれや痛みなどの知覚障害が多く、これは足先にジンジンした感じ、チクチクした感じ、あるいはピリピリ、ビリビリと電気が走るような感じが生じます。また、痛みなどに対する感覚が鈍くなったり、なくなってしまったりする場合もあります。一般にこれらの症状は夜間や安静時の方が激しくなり、左右対称性に、つまり両足にほぼ期を同じくしてあらわれます。糖尿病罹病期間が長ければ長いほど、血糖コントロールが悪ければ悪いほど症状は強くあらわれます。

②全身に多様な症状を引き起こす自律神経障害

 ●自律神経障害の症状
  ・立ちくらみ   ・胃のもたれ   ・下痢・便秘   
  ・インポテンツ(男性の勃起障害)
  ・汗の異常(汗をかく、または汗をかかない)
  ・膀胱障害(尿が出にくい)
 これらの症状は、患者さん自身、初めのうちは気づかないことが多いのですが、重症になると大変やっかいなことになります。

★壊疽(えそ)に注意
 高血糖によって末梢神経に障害が起こるため、足の感覚がマヒして痛みなどを感じにくくなります。これが壊疽(えそ)のきっかけになるケガや傷などに気づくのを遅らせ、壊疽をどんどん進行させてしまいます。予防には①裸足で歩くことを避け、②靴ずれに注意、③靴下はこまめに取り換え、④火傷しないように注意します。

3.神経障害がでたら?

●低血糖、高血糖になりやすいので、血糖の厳格なコントロールを
●長風呂は避ける
●足をこまめにチェックして、壊疽に注意する
●味覚障害を起こしていると、味付けの濃いものを求めがちになるので要注意
●タバコは血流障害を助長するので、できれば禁煙を

◎血糖値が改善されはじめた頃に痛みを感じることがあります。それは神経障害のために痛みを感じなくなっていたのが、血糖値の改善により神経の働きがよくなるために、以前には感じなかった痛みを感じるようになるのです。ですから自覚症状や自己判断に頼らず医師に相談し、治療を継続することが大切です。





カイコの粉末が血糖値を改善し、糖尿病の合併症を予防・緩和する?
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蚕の粉末は医薬品ではなく、食品として製品化されています。
製品名の一例:蚕粉末GOLD、ボスリン、鵬寿丸、お蚕散など(順不同)


糖尿病治療の心構え

2009-04-14 11:29:23 | 糖尿病とは?

「糖尿病治療の心構え」

~理想的な糖尿病の治療法~

 「は気から」という言葉をよく耳にします。この言葉は科学的にも実証されています。「プラス思考」で前向きな精神状態でいると、免疫力を高めるホルモンが分泌されます。嫌なことがあっても明るく前向きに対処することによって、病気にもうち勝つことができるのです。気持ちがなかなか切り替えられない場合は、まず笑顔をつくることから始めましょう。

1.「糖尿病」=「闘病生活」のイメージはマイナス

 病院や会社の健診で「糖尿病」と診断され、真っ先に思い浮かべることはなんでしょうか?多くの方は「食べ物やお酒の制限をしなきゃ」という、「闘病生活」のイメージが大きいのでは。糖尿病と付き合って行く上で頭に入れておきたいのは、食事・運動療法を正しく行えば、普通の人と変わらない生活ができるということです。日本人に圧倒的に多い2型糖尿病は、原則的に食事療法と運動療法がきちんと行われれば、コントロールできるはずです。健康的な食事をして、健康的に身体を動かす、そんな毎日をイメージしてみましょう。

2.あなたの治療法は正しい? ―今一度見直しましょう―

●血糖値は低ければ低いほどよいのでしょうか?
 それは違います。身体の細胞はブドウ糖をエネルギー源として動いていますので、血液中のブドウ糖が低くなりすぎると、危険信号として低血糖症状を発します。この際、血管は収縮して血圧は上昇し、細胞は栄養不良に陥りますので身体にはよくないです。特に血糖値の高い状態が続いた人は、急に血糖値を下げるとかえって網膜症を進行させることにもなり、注意が必要です。

●粗食は禁物!!
 血糖値に合わせて食事を調整するのではなく、体格と運動量から必要な食事量を決め、必要量を毎食バランスよくとることが重要です。過食はもちろん禁物ですが、血糖値を下げる目的で粗食にするのも逆効果です。血糖値が下がっても、かえって血管や神経をもろくして、糖尿病を悪化させます。タンパク質や脂肪が、丈夫な体をつくるのに欠かせない栄養素であることを忘れないようにしましょう。

●食事療法、運動療法を怠って薬に依存していませんか?
 日本の糖尿病患者のほとんどは、薬を使わなくても食事療法と運動療法を適切に行うことによってコントロールできる2型糖尿病です。しかし、人間の本能のひとつである食欲に勝つのは容易なことではありません。また運動を行うためには1日の中で時間をつくる必要がありますから、運動療法が理想通りにいかない患者さんは少なくありません。だからといって飲み薬がそれらの代わりになることは決してありません。薬の効き目は徐々に薄れてくる上、副作用の危険も伴います。飲み薬はあくまでも補助療法だということを肝に銘じておきましょう。

●飲み薬よりも高い価値―インスリン―
 「インスリン注射」となると、悲観的になる患者さんが多いものです。「飲み薬では治らないか」と医者に言ったり、おまけに周りから「いったん打ちはじめたら止められない」などと聞くともう「絶対打ちたくない!」となるのが当然かも知れませんね。でもインスリン療法は決して「一度始めたらもうやめられない注射」ではありません。インスリンが不足していて適切な食事と運動でも血糖値が上昇してくる人には、インスリンを使った方がいいのです。それは、すい臓を休ませることによって、ある程度機能の復活が期待できるからです。インスリン不足のままだとすい臓のインスリン分泌能力も弱まり、悪循環になりかねません。糖尿病の飲み薬がいろいろ出ていますが、どれも副作用が少なからずあり、安全とはいえません。インスリンの使用を勧める医師の説明にも耳を傾けてみましょう。

カイコの粉末が血糖値を改善。糖尿病には蚕粉末が効く。
グリーンシルク 蚕
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糖尿病性壊疽(えそ)について

2009-04-14 10:58:59 | 糖尿病とは?

<糖尿病性壊疽(えそ)について>

~糖尿病と足の意外な関係~
 

 糖尿病と足は、意外なほど強い関係があります。日常生活で足に気を使うことはほとんどありませんが、糖尿病の方は足の手入れが非常に重要になります。
糖尿病と足。この2つにいったいどのような関係があるのでしょうか。

今回は糖尿病性壊疽についてお送りいたします。

 

◆糖尿病性神経障害から壊疽へと進行
 

 糖尿病患者に併発する合併症の中で、もっとも頻度が高いといわれるのが糖尿病性神経障害です。手足、特に足の指や足の裏のしびれや痛みだけではなく、立ちくらみ(起立性低血圧)や頑固な下痢などの自律神経障害を引き起こすこともあるのです。

<糖尿病性神経障害とは?>
 糖尿病患者が手足の先、特に足底や足指のしびれを訴える場合には糖尿病性神経障害が疑われます。糖尿病性神経障害は、糖尿病という代謝障害(栄養素が十分に利用できない状態)に基づく、左右対称性に感覚の異常をもたらす神経障害なのです。自覚症状としては、左右対称性の四肢末端部のしびれ、痛み、感覚障害が主なものです。しびれや痛みはあっても筋力の低下や筋肉の萎縮はみられないのが普通です。
 また、立ちくらみや、発汗の異常、下痢や便秘、インポテンツなどの自律神経障害を併発することも多く、患者の日常生活に大きな支障をきたすこともあります。
 糖尿病性神経障害が進行すると、感覚が低下し小さな傷が大きな潰瘍となってしまうことがあります。糖尿病性壊疽と呼ばれるものです。壊疽によって足を切断する人は、年間約2,000人といわれています
 一番の問題は、神経障害の要因にはさまざまな異常が関与しており、いくつかの治療が試みられていますが、医療の現場ではこれといった治療法が見つかっていないことです。


◆壊疽(えそ)の恐さ
 

 足は神経や血管の末端なので、高血糖による神経障害、血流障害が一番起こりやすく、足の感覚が全くなくなることがあります。感覚が失われるために、火傷やケガなどに気づかないことがあり、その傷口からばい菌が入って悪化させ、治りにくい潰瘍をつくったり壊疽になる危険もあります。
 壊疽というのは、ちょっとした皮膚の傷がもとでそこに細菌が繁殖し、化膿が進んで皮膚から皮膚組織までが腐ってしまい、そのままくずれて潰瘍になったり、最後には骨までが腐ってしまったりする恐ろしい病気です。
 壊疽がひどくなると、外科手術で足や足の指を切断しなければならないことさえ珍しくありません。また、最悪の場合敗血症を起こして命にかかわる事さえあります。
 ※敗血症とは・・・体の中に細菌が持続的に侵入し、これに伴って起こってくる病気をいいます。体に抵抗力がないと症状が悪化する恐れがあります。中には敗血症ショックを起こして死亡する場合もあります。
 *壊疽が起こりやすい場所は、足の甲・足の裏・かかと・足の指先・足の指間・足の爪周りなど、足のほとんどの部位です。

 

◆手入れ・対処法
 

 壊疽を起こさないために大事なのは、何より血糖コントロールを上手におこなうことです。食事・運動など糖尿病そのものの治療はもちろんですが、次のような点に日頃から気をつけましょう。
 

①毎日こまめに足のチェックを
 寝る前などに、毎日明るい場所で足をよくみましょう。足の裏側は手鏡にうつしてみたり、目の悪い方は、周りの人にみてもらいましょう。
 

②入浴時のポイント
 ●湯ぶねに入る前には、必ず手で湯加減を確かめましょう。神経障害があると足は熱さにも鈍感になっていて、熱湯に気づかずヤケドをすることもあります。
 ●やわらかいタオルやスポンジで、足の裏や指の間もていねいに洗いましょう。
 ●足がふやけるまでの長風呂はダメ。ふやけた皮膚は傷つきやすくなっています。
 ●入浴後は水分をしっかりふきとり、クリームを塗って、皮膚が乾燥しないように注意しましょう。
 

③爪の手入れも大切
 神経障害が進んでいると、爪が伸びていたり割れていたり、さらには巻き爪で食い込んでいても違和感がなく痛みを感じません。伸びた爪はケガのもとですので、こまめに手入れをしましょう。硬くて切りにくい爪は、身近な人に切ってもらいましょう。また、深爪をしないように注意が必要です。
*今後、糖尿病患者の増加、ライフスタイルの変化により、足の手入れの大切さはますます高まると考えられています。糖尿病と足の関連をよく理解し、身だしなみを整えるのと同じように、普段から足にも気を配りましょう。



カイコの粉末が血糖値を改善。
糖尿病には蚕粉末が効く。
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カイコ(蚕)で健康

2009-04-14 10:54:42 | 蚕粉末がなぜ糖尿病に効くのか?

カイコ(蚕)で健康

糖尿病の増大

 厚生労働省が08年4月に発表した「2006年国民健康・栄養調査」で、日本の糖尿病患者は予備軍も含めると1,870万人と推定され、2002年-2006年の4年間で250万人増えていることが明らかになった。

 これだけ糖尿病の怖さが一般に拡がっていても、いまだ糖尿病の増加に歯止めがかからない。

 糖尿病及び予備軍増加の原因は、第一に運動不足。
 上記の厚労省調査によると、男性の20~50歳代、女性の20~40歳代の4割以上が「日常生活で体を動かすことを実行していない」という情況。
 メタボリック症候群が、40~74歳で男性の2人に1人、女性では5人に1人という実態が明らかになった。

 近年、国民生活の欧米化により肉類の摂取が急激に増えてきた。日本人はもともと欧米人に比べ、インシュリンを分泌する能力が低い。
 しかし洋食はインシュリンをたくさん必要とする。需要に見合うだけのインシュリンが作れない。その結果インシュリンの供給が追いつかず、血糖値が高くなり、糖尿病が急増するようになった。

立証された蚕(カイコ)粉末の効果

 蚕(カイコ)粉末は、小腸での糖類の分解を抑えるので、食後の血糖上昇を抑制できる。
 蚕(カイコ)の力は歴史的にも検証されており、また、韓国政府機関(農村振興庁農業科学技術院など)によって科学的にも立証されている。

 韓国政府が所有する特許名は、「蚕(カイコ)粉末を有効成分として含む血糖降下剤及びその製造方法」。
 日本での特許番号は第2757937号


 

 

 蚕(カイコ)は桑の葉だけを食べて成長するので、桑の葉に含まれるDNJ(1-デオキシノジリマイシン)を3倍から4倍蓄積する。
 このDNJによって血糖値の上昇が抑えられる。
 カイコ(蚕)の体内に含まれるシルク成分は血中コレステロールを除去し血流を促す。
 また、コレステロールや中性脂肪の低下作用、血管強化、強精作用なども有する。




蚕(カイコ)粉末は様々なマスコミやインターネットなどの媒体で取り上げられていますが、各メーカーや販社によって微妙に名称が違うようです。
原料としての蚕粉末は、「カイコ粉末、おかいこ粉末、カイコ末、かいこ散、グリーンシルク、グリーンシルク蚕」などと呼ばれる事があります。


糖尿病・賢い医者の選び方

2009-04-14 10:44:30 | 糖尿病とは?

「糖尿病・賢い医者の選び方」

在日本には1.620万人以上の糖尿病患者・予備群がいます。

 そのため多くの方が病院で糖尿病の検査や治療、指導を受けています。しかし、残念ながら全ての内科医が糖尿病に関する豊富な知識と経験を持ち合わせている訳ではありません。「医者がいうのだから間違いないだろう」などと考えるのがどれほど危険であるかを1960年以降の日本での糖尿病治療の実態が物語っています。

 1960年、70年代には経口血糖降下剤が大々的に宣伝・普及され「尿に糖が出る」と診断された人の80%がこの薬を飲んでいました。糖尿病の疑いがあると、100%この薬を処方する医者もいました。その結果、低血糖状態により全国で50人が死亡、50人が植物人間となりました。医者は自分の過失を簡単には認めないので、闇に埋もれてしまった被害実数はこの数倍になるのは確実です。

 また、患者の体質や病状を詳しく調べもしないでただやみくもに血糖値を正常値にキープしようとする医者もいます。薬を飲めば急激に血糖値は下がります。患者の症状を検証することもなく、やみくもに血糖値だけを下げれば数日後目の網膜に出血が起こり失明するケースさえあります。初診の患者が来て血糖値が朝食前で200㎎/dlあるケースでも糖尿病に詳しい医者ならあわて騒がず、よほどの合併症や自覚症状がないかぎり、まず2週間~1ヶ月ほどしっかり食事・運動療法を指導しながら、患者の糖尿病の特徴を読みとります。
(ただし、血糖値が400以上あって、尿からケトン体が検出される場合はすぐにインスリン注射を利用します)
 糖尿病に詳しくない医者は、医者自身が驚いてしまって、血糖値を下げることしか頭になく、すぐに血糖降下剤を出して「飲め」と言います。内科医とはいえどもそれぞれ専門分野があり、全員が糖尿病に詳しい訳ではありませんし、長く糖尿病を患っている患者さんはへたな医者より糖尿病に詳しい場合が少なくありません。
賢い医者の選び方の目安としては以下のようなものを参考にして下さい。

糖尿病・こんな医者にかかりたい

●日本糖尿病学会の認定を受けている医者。
●すぐに血糖降下剤を処方しない医者。(病状によってはすぐに飲み薬やインスリン注射が必要な場合もありますが・・・)
●糖尿病と診断された場合、定期的に目の検査を勧める医者。
●患者の生活や病歴などについて詳しく聞いてくれる医者。
●「教科書通り」ではなく、個々の患者に応じた具体的な指導をしてくれる医者。
●カロリー表示など、具体的な栄養指導をしてくれる医者。
●インスリン注射をしている場合、簡易血糖測定器の貸し出しや測定チップ購入に健康保険を積極的に適用してくれる医者。
●糖尿病協会や糖尿病患者会などを紹介してくれる医者。
●糖尿病の合併症について詳しい医者。
●どんな質問でも面倒がらずにきちんと答えてくれる医者。
●治療の進め方について患者の意向を尊重しながらも、詳しく説明してくれる医者。
●血糖降下剤やインスリンを利用している場合、「糖尿病手帳」をくれる医者。
 

 以上、全ての項目に当てはまる医者を探すのはかなり難しいことですが、できるだけ多くの項目に当てはまる医者を糖尿病の主治医にしたいものです。



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