食いしん坊、健在

食べたり飲んだりした話と思いきや…

根岸屋 @青梅市

2020年05月08日 | お食事
母とランチを! ということになった。
何が食べたいかとあれこれ悩んだ結果、根岸屋のカレーうどんということになった。
(あれこれ悩んでサクッと行かれる時代の話である)

根岸屋のカレーうどん。
これはなかなか独特な一品なのである。
にも書いてるけど、マスコミなんかにも登場している。
タイミングによっては待つことになるそうで、どうかな~と思いつつのお邪魔となった。

さて、根岸屋。
初めての訪問ではないのだが、またお店の近所は昔はよくうろついていたのだが、行き方がよくわからない。
いや、店はわかる。
正しくは駐車場だ。
店が面してる道の1つが一方通行だったりするもんで、あっちから行くか、こっちからかと悩むのだ。
で、案の定、よくわからなくなって、ひ~~~ってな状況になったのだが、この日は運よく店前に停められた。
帰りがけに気づいたのだが、一方通行ではない方の道の途中にある駐車場が提携らしい。
ほうほう。
次回は心安らかにお邪魔できることだろう。




店内こんな感じ


カレーうどん



人も物もレトロ感漂うお店。
しかし、店内は若い人が多いように感じた。
デートです♪ みたいなのもチラホラ。
それが、一様に、「もう食えない…」風になって出ていくのが面白かった。
超大盛ってことじゃないけど(いや、彼らは大盛を注文してるのかもしれないか)、麺がふと目でしっかりしている。
これが結構なボリュームに感じるのだろうか。
こんな感じのカレーだから、ライスをつけてやられてるんだろうか。
あ、カレー丼うどんというライス込みのメニューにしたからだろうか。
…まぁ、大食いの僕には知る由もないのだが。

僕の今回の注文は、普通のカレーうどん。
前にお邪魔した際、「次はカレー丼うどんだ!」って言ってたのだが、すっかり忘れてた。
東京X使用の高級版とも悩んだのだが、シンプルなものにした。

相変わらずの見た目。
味も良し。
大いに満足したのだが、やっぱり最後に一口分のライスが欲しいかなぁ…と思ってしまった。
デブの性ってなもんである。
やれやれ。

カレー丼うどん。
また宿題になってしまった。
だが、この手のものはやはり寒い時期に食べたいものだ。
今年寒くなる頃、外出自粛とかが解けてたら是非行きたいなぁと思っている。




美蕎 @池袋

2020年05月06日 | お食事
仕事の合間のランチタイム、街をぶらぶら。
…そんなことが許されていた時代の話である。

前にちょっと気になってた蕎麦屋さんがこちらである。
入口はなんというか入りにくい。
場所もひっそりしたところにあるし、「こだわり」とか「隠れ家」みたいな感じなのか? とも思った。
そんでも、ランチタイムは有限。
四の五の言ってる間もないので、入ってみた。



入口に貼り紙



その上にも。気になる…?



高級感を感じるんだよなぁ



その日のランチメニュー…かな



僕は蕎麦が好きだ。
が! そこまで繊細な舌を持ち合わせていない。
そんでも、蕎麦の感じ、つゆの感じが好きだった。
そばは十割だそうなんで、その強さみたいなのがガツっとしてて好きだなぁと思った。

天ぷらの感じも好きだったけど、この乗ってるスタイルは評価が分かれるかもなぁ。
温玉は嫌いじゃないけど、こうなってると食べ時に迷う。
月見そばよりも難問だと個人的には思っている。
トータルでは満足だと思ったのだが、お値段と量の面では欲が出てしまうのだった。

このお店、入りづらいと感じた旨書いたけど、入ったら細い階段を下りて地下へ行くスタイル。
日本酒も売りらしいのだが、この形状は酔っ払いには危険極まりない。
その意味では出辛い店かもなぁと思ってみたり。
まぁ、バリアフルってことなんだけどもさ。

そんな理由もあってなのか、ロケーションなのか、ランチ時でもそんなに混んでなかった。
お店の感じはこざっぱりしてていい蕎麦屋感がある。
店員さんも悪くないと思った。
ランチより夜に強いのか?…と思ったのだが、夜はお高そうである。
そして、一人フラッと入って、さくっと飲んで・たぐって帰るというのは、僕にはまだハードルが高い。
つーことで、機会があればいつか夜そばを! と目論んでいるのである。



ランチの記録

2020年02月15日 | ランチ
間が空いたなぁ。
何が原因かと言えば、スマホからブログを書くと写真がでかくなりすぎるのである。
それが嫌。
PCからだとサイズが選べる。
以前はスマホからでも選べたんだよなぁ。
本来食べ物ブログなんだから、大きな写真でどーんってのがいいんだろう。
でも、僕の場合は、上手な写真がないしね。
僕の記憶を補う記録写真だからさ。
大きくするなんざ烏滸がましいってなもんである。
そんなわけで、「後でPCから上げればいいや」がじゃんじゃん溜まってる。
ブログってのが廃れていくわけではなぁ…と思ってみたりもするのである。

…と、長い言い訳。







毎日通る道で気になってた店。
ローストビーフ丼。
気になる…。
つーことで、お邪魔してみた。

店内は狭い。
だもんで「10人です」みたいな人はあきらめてた。
それと、適当なところで客の「詰め替え」が行われ、席の創出が行われていた。
まぁ、食べてる最中とかでなけりゃ、譲り合いってのもいいんでない? と僕は思う。
でも、そんなん我慢ならん! って人は逝かない方がいい店だ。

昼だったからなのか、メニューは基本2種類。
それの豪華版と通常版があって、計4って感じだったような記憶。
僕が食べたのは、通常版のローストビーフ丼。
注文すると、「卵大丈夫ですか? マヨお付けしますか?」と問われた。
つーことで、正しくは、通常版ローストビーフ丼の卵・マヨありなのである。
これにスープと、薬味…って、ホースラディッシュかな? と、味噌漬けだったかのクリームチーズ。
うひょうひょうひょってなもんである。

さて問題の味。
ローストビーフ、うま!!
しっとりだし、やわらかだし、いいね~。
米の感じも好みだった。
いいね~。
クリームチーズも美味かった。
呑みたいねぇ~。

そんなこんなで、大変満足して帰ってきたのである。
惜しむらくは、もう少しくつろげる店内ならいいなぁという感じ。
けど、ま、ラーメン屋とか回転寿司でも似たようなもんだしな。
サクッと食べてくるにはいいか、とも思う。
機会があればまた行こうっと。


ロンヤス饅頭

2019年12月31日 | いただきもの
クリスマスってのは洋風なイベントである。
通常は(日本では)チキンとケーキだ。
12/24の夜にそれらを食べる人が多いらしい。
まぁ本チャンは12/25ってことだから、25日でもいいんだろうけど。
なお、12/25の朝には、サンタさんがプレゼントをセットしていってくれてるものらしい。

…って、そんなことは言うまでもないか。

で、本題。
今年のクリスマスに、僕はこの饅頭をもらったのである。





まずは口上から

山荘最中
ロンヤス饅頭の由来

1938年(昭和58年)11月11日、日出町にある中曽根山荘において日米首脳会談【中曽根康弘総理(ヤス) ロナルド・レーガン米大統領(ロン)】が行われました。
これを記念して、山荘最中・ロンヤス饅頭を創製いたしました。
最中の屋根には、中曽根令夫人の御名前に因み、蔦(つた)を模させて頂きました。
日々のお茶うけ、折々のご贈答にご利用下さいます様、ご案内申し上げます。

幸神堂店主敬白


…とかなんとか。
画像から読んでるんで、漢字とか間違ってるかもだけど。
つまり、中曽根・レーガンの日米首脳会談があったのが日の出町。
それにあやかったお菓子ということだ。

今年は中曽根さんが亡くなったので、ニュースでもよく映像が流れてた。
おかげで、そんなこともあったなぁ~なんて思ってたさ。
で、思ってたら、こんな形で!
しかもクリスマスに!!

そんなこんなで、ロンヤスと書かれた饅頭を、クリスマスの朝にいただきました。
皮の感じ、餡の感じともによろしく、大変美味しゅうございました。

ちょと際物っつーか、ネタかと思っていたので、正直驚いた。
結構美味い。
そら、昭和の時代から生き残るわなぁと思った。
機会があればまた…とも思ったり。
人様に差し上げるのも悪くないお味なのだが、いかんせん…。
と、なかなか悩ましい饅頭なのである。




大川や @市ヶ谷

2019年11月17日 | お酒
友の遠方より来るあり。
また楽しからずや。

ま、そんなわけで飲みに出る。
しかもお江戸にて蕎麦などたぐりつつ。
粋ですねぇ。

もちろんこんな店を僕が知るはずもなく。
蕎麦好きさんに連れて行ってもらった。
その方はいつも昼利用らしい。
しかも店主代替わりとの噂も。
さて、どーなんでしょ? というお邪魔。

店は市ヶ谷駅そば。
通りからちょっと入った場所。
ホント、一人じゃ辿り着けない。
周りには、「お?」みたいな店もあったりで、ホント一人じゃ辿り着けないと思った。

お店はドドーンといった風ではなく、品良い感じ。
テーブル3とカウンターくらいのこぢんまり感。
だが、どっちも広々テーブルなもんで、ゆうがな感じがした。





















はい、どれもこれも美味かったですよ。
見目麗しく、味もいい。
田舎者からしたら、もっとたくさん食べたい! だけど、そこは下品てなもんで。

大満足ってことですな。
ご一緒した遠来の友もご満足なご様子。
こりゃいいわい! ってなもんである。

市ヶ谷…
僕的には微妙な距離感だが、また是非お邪魔したいと思った。