ダンディゾン ＠吉祥寺

吉祥寺に、ダンディゾンという有名なパン屋がある。
ホントに有名。
たまたま時間があったので、ちょいと覗きに行ってみた。






店は、コンクリ打ちっぱなしのモダンな建物。
それが半地下になってる。
お隣には小さな公園（？）。

なんちゅーか、おしゃれだ。

階段を降りて行くと、大きな木の扉がある。
そこを入ると、白衣の人がたくさんうごめいていた。

中の一人が寄ってきて、「欲しいパンがあったらお取りします」とのこと。
言われて周囲を観察すれば、「コレ」という客の指図で、店員さんがトレーにパンを取っていた。

なんちゅーか、セレブだ。

パンは、宝石でも入っていそうなショーケースと、壁際のラックに陳列。
ケースの方は、ちょっと細工したようなパン。
ラックの方は、ベーシックなパンが並んでいた。

で、ラックの方なのだが、怪しげな数字がついている。
店員さんに聞いたら、それが配合の数字なのだとか。
ちとうろ覚えだが、バターが多めなら、数字が大きい…的な。

なんちゅーか、理系だ。





で、僕が買ったのは上記のパン。
研究所っぽいのは、「BL30」ってやつにした。
確か、バターとか多めだったはず。　←適当

パンはもちろんどれも美味しかったのだが、BL30は、特に「すげー」と思った。
そのままでも美味いし、焼いたら焼いたで美味い！
特に焼いた時は、何も付けてないのに、バターの香りが立ち上り、外はサクッと、中はふんわりに焼けた。

なんちゅーか、すげー。

このお店には、また機会があったら行ってみたいと思っている。
で、理系なパンを買い占めて、食べ比べをしてみたいと思っているのだった。