食いしん坊、健在

食べたり飲んだりした話と思いきや…

葵千人 from青木・万年堂

2009年06月07日 | お土産
青木・万年堂という店がある。
知ってる人は、東京西部に住んでる人じゃないかと思う。
この店は八王子にあるからだ。

父の会社が都下にあったせいか、僕はこのお菓子を子どもの頃から知っている。
たまにいただいたり、お土産で買ってきてもらったりした。
お子様時代の僕にとっては、かなり嬉しい代物だった。

どんなものか…。





昨秋、九州へ行き、「博多とおりもん」というお菓子を知った。
これを食べたときの第一印象は、「葵千人だ!」だった。

とおりもんを知っている人は、あそこからバタ臭さをマイナスした感じと思えば良いだろう。

知らない人は…。





「桃山」というお菓子がある。
あんな感じの皮に、黄身餡っぽいものが入っている…という感じだ。

写真は「チーズ味」なのだが、僕はプレーンの方が好きである。
とはいえ、いずれも大した差は無い。
言われなければわからない程度のチーズだと思う。

さて、この葵千人。
僕は子どもの頃から食べていた。
実は最近、「なんか甘くなったなぁ」と思っていた。
年とともに味覚が変化したのかと思っていたが、今調べていたら、どうやら違うようだ。
青木・万年堂、2003年に倒産し2005年に復活したらしい。
それで、若干味が変わったのだろう。

倒産するたびに味が変わる…となると、ちと悲しいものがある。
しかも、甘くなるのだとしたら、僕が食べられなくなる日が来てしまう。
その名の通り、万年続いて欲しいと心から願うのであった。


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2 コメント

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Unknown (ナバ)
2009-06-07 16:10:30
チーズ味なのに、チーズが感じられないなんてダメだ~!

○○年も続いた歴史あるお菓子なのに
味が変わっちゃうのもダメだ~!

これのお供の飲み物はなんだったんだろう!?
牛乳?やっぱりお茶?
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ナバ様 (oguro)
2009-06-07 19:49:29
僕は、なぜか麦茶のイメージです。
子どもの頃の記憶かもしれません。

味、元に戻って欲しい…と願う一方で、僕の気のせいかもと思います。
年寄りなので、記憶があいまいなのです。

チーズといえば、熊本でいただいたお菓子は美味しかったですなぁ。
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