大橋塗装工業`sブログ

<・・・・Proposal of high technology・・・・>

久々のブログとなりました。

2023-02-18 17:22:28 | 生活・暮らし

二月も半ばを過ぎ、今年の雪は少ないな~などと安心のしていた先日。全国的に大雪警報が発令され出張先の

宮城県気仙沼市でも20㎝弱の積雪を観測。かと思えば翌日は10度近くまで気温が上昇するなど何とも気ままな天気模様。

週間天気予報も日替わりの予報。そして気温の寒暖差もずいぶんある模様でしたので、やむなく一時帰宅。

帰宅時の道中は道路も例年に比べればとても良いコンディションでしたが、帰宅三日後の朝は40程の雪に覆われ我が家の除雪機もフル稼働となりました。

そして、本日はまるで春先のような穏やかな天気。

出張先の宮城県もこちら軽米町も、やはりこの気ままなお天気具合は変わりない模様です。


 

 仕事柄かはたまた年のせいかは定かではありませんが最近はあまり冬(雪降り)を歓迎しなくなったわたくしですが、

 先日我が家で急遽始まった息子たちによる冬空バーベキュウ。わたくしは所用が有り参加できませんでしたが楽しそうだったなァ。

 末っ子も雪が積もると、完全武装で雪遊びを催促しなんだかんだと一日の大半を外で過ごします。

    やっぱり  歳のせいかも・・・・・。  

  
   とある晩、次女のお土産を思い出し早速開封。

  

  
  どんなに寒い日でも、どんなに雪が積もっても安定的に楽しめるのが晩酌。

   ん・・・・・んッ・・・・・んアッ・・・・・。

    泡盛とだけ聞き、よくよく見ていませんでしたが60度ッテ・・・・。

  わたくしと嫁さんの分とおちょこに注ぎ・・・・・ちょっとお洒落にアルコールを飛ばそうと試みた・・・・・。

  

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
                ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

            それは、いつまでもいつまでも燃えている。

           ウォッカもウィスキーも軽く飛ばすと消えるよね。

  そうなると、これって・・・・・・・もはや燃料だよね・・・・・・・・・・。

      その後、嫁さんと二人消火活動を行い貴重な燃料を、イヤ・・・泡盛をいただいたのでした。


  
   

        
 
 


 

 








蕪島神社

2023-01-20 18:52:39 | 生活・暮らし
昨日は朝一から、数件のお客様宅を訪問しました。まだ数件訪問しなければならなかったのですが、

11時前に一息。 午前中最後のお客様は八戸市の白銀地区でしたので近くの観光名所、蕪島へ行ってきました。

 ここ蕪島神社は数年前、火の手が上がり瞬く間に全焼し大きく報道されました。

当時、数百年の歴史を持つ蕪島神社の火災は八戸市民のみならず多くの人々が驚きと落胆を覚えました。

 その後、再建のため有志の方々による地道な募金活動が行われ且つ、多くの寄付金も集まったことから何とか

 着工に至り、数年をかけて神社が再建されたことは記憶に新しい所です。

  とはいえ二年後には再建10周年を迎えます。早いものです。

   
  蕪島神社の全景、青空に鳥居の朱赤色が目を引きます。   
 



  神社へと続く階段の幅は昔に比べると倍近く広がったのではないでしょうか・・・。




  階段を登りきると参拝は境内を三周した後にするのがよろしいとの案内看板が目に入ります。なので・・・・。

  本殿を左に見ながら望は東方面。厳密には北東方面かな? 
    




  そして本殿北側。 海も穏やか。 釣りを愛する自分は少々落ち着きません。



  西側を経て本殿正面へと戻ります。南側からは沿岸部に有る工業地を手前に中心部方面を一望できます。
 


 

 写真には撮っていませんでしたが北側に有る欅の角・丸柱などの素晴らしい木材そして神社仏閣ならではの斗組に二重の垂木など

 職業柄、ついウットリと見とれてしまいます。  

  そしてやっぱり塗ってみたい・・・・・




  末っ子が何やらスリスリしていた。  なんと蕪島神社の蕪。なでると株が上がるらしい代物。

   まさか末っ子、知っていたのか?


  間もなく受験の娘のお守りをいただいた後、
   
     再び階段を下り広場へ。 

   ぼやけてしまいましたが、まるで自然と一体化した休憩所。 休憩所の上部にはお散歩コースが設けられていました。




    穏やかな陽気ではありましたがやっぱり一月。砂利道に出来上がった氷を見つけた末っ子は、しばし

   氷と戯れます。わたくしと嫁さんはひたすら待ちます。




  すっかり立派になった蕪島神社。

   帰り道

     「再建されてから初めて来たな~」と言ったら、「みんなで来たよ」と嫁さん即答。

     んあッ!?・・・    やや ”微妙” と名の付く気持ちを抱き神社を後にしました。

快晴の一日

2023-01-13 07:23:42 | 生活・暮らし
中学に通う娘の冬休みも最終日となった11日、早朝から強めの風が吹いておりましたが、

 青さ際立つスッキリとした冬晴れとなりました。

正午近く、何やら準備を始めている嫁さんと長男。

  どうやら凧揚げをするようだ。

   覗いてみると付属のタコ糸は30mと書いてある。

 大人が凧揚げをするなら本気でやりなさいと、わたくしは長男に手渡した。

          そう・・・・・・釣り用のPEラインの入ったベイトリール。

 400Mは楽に巻いてあります。

        いざ・・・・。旧校舎へ。
   

 
       ベイトリール片手にタコ釣り・・・イヤ…凧揚げの準備完了。


       一回り小さな凧は娘担当。そう末っ子も初凧揚げ。


       風は時折7~8ⅿほどは有るでしょうか。

     勢いによりどんどん出る凧糸(PEライン)・・・・・・。

        画像はだいぶ望遠ですが、やや凧が見えない・・・・  200ⅿ超えたか?




     上がりすぎた凧。長男はやや疲れているようだ。

    「ドラグが出される」・・・・「巻けない」・・・・・。と、

      もはやこの辺りは大物蛸釣り。 




     こうして晴れ渡った冬休み最終日のひと時を過ごしたのでした。
 

年末年始

2023-01-05 08:39:21 | 生活・暮らし
謹賀新年

 軽米町は道路も田畑も雪に覆われず例年にない景気で新年を迎えました。

  ただ、元日はそれ程でもありませんでしたが翌二日からは風が伴い少々の雪。申し訳程度に降った雪で、

 あたりはようやくこの時節らしい雪景色となりました。

 

  年末、遠方で仕事をしている娘や息子たちと共に数年ぶりに北関東へ出かけました。

 きっかけは、数年前に一度お世話になったお宿のおかみさんからの電話でした。当時は長女が仕事に就き次女は大学生
 
 その下の子供たちも当然就学中でした。

   その当時を思い出しながら再会を果たすためにいざ出発。

  むむッ・・・・・。子供たちも成長し運転手も7人。・・・・しかし同時に車も一台では収まらず結局二台で移動開始。

 んっ?・・・・。人数配置がおかしい.。 

   子供たちは一台にまとまり、もう一台はわたくしと嫁さんのみ。  これはもしや? こちらの運転手はわたくしのみか?

   若手とベテランに分かれてしまった。我々をいたわる心は何処へ・・・・。

  
   移動中は、路面も乾燥しており大きな心配もなく四時間強で現地に到着。

    高速道路を降り目指すは前方に見えるお山の麓。  
  
   この日は天候にも恵まれ快適に移動。そして温かい。
 
  

        長い大移動から解放された末っ子の状況。



       宿へ到着したのは18時過ぎ。そして女将さんと数年ぶりに再会。変わらずにお元気そうだ。近況などをお伝えし

      その後、部屋へ案内していただきました。しかし即座にわたくしだけ移動。目的地は宿のすぐお隣。移動時間徒歩30秒。

      ここは温泉を管理する組合員さんと宿泊者が利用できる温泉。そして無料。

        数ある東北の温泉地でもお目にかかることのない酸性明礬泉。  一箇所あったかな? 

       ここの数百メートル上流には名の知れた温泉が有ります。        
    

 
       
        翌日は子供たちのリクエストも有り一時間ほど南へ移動。
   
     そして目的地。  なかなか渋いリクエストでしたが確かに長女の中学時には就学旅行訪問地からも
    
      外れていましたし、4女以降も修学旅行はコロナ禍で行くことが出来ませんでしたので、来た甲斐が有ったかもしれません。                                 
 
    

    
     わたくしのカメラを奪い撮影を楽しむ末っ子。
    

     この地名の由来ともなった二荒山神社。
    

     みんなで記念に・・・。
    


      元日は、お宿の近くに有る温泉(ゆせん)神社へ参拝し良き年であることを祈念し思い出多きこの地を後にしたのでした。
  
     

     

     





   
  


  

 

年末28日

2022-12-28 21:38:12 | 大橋塗装工業
昨日は我が家で祀る久慈平神社へ参拝のため登山。今年度は降雪量も少なく山頂付近まで車でたどり着くことが出来ました。

徒歩での登山を覚悟していたわたくし。

  予定していた時刻よりも大夫早めに到着したので今回は山頂を目指すことに。


   八合目付近でお会いしたカモシカ殿…お邪魔致します。



  いい眺めだ。望は洋野町種市方面。




  車を止めた場所から山頂までは徒歩15分程。久しぶりの山頂だ。



  末っ子も自力でここまで歩いてきた。


  山頂に到着し、最も高い場所を獲得しやや自慢気な四女。 


  我が家の地ではクリスマス時にも珍しく雪が降らなかったせいか雪と戯れる五女。


  その後は山頂から下り我が家で祀る神社へ


  今年一年の無事を報告し翌年の平穏を願い参拝を終えました。



 

今年度もお客様方には大切にしていただき感謝の思いしかありません。

  更には今年度施工が出来なかったお客様方には次年度への繰り越しをご御了承頂いていることに心から感謝申し上げます。

 多くの皆様にお待ちいただきながらも現場消化のために職人を増やさないのは、わたくしの信念です。
  
  受注から施工そして次回の塗り替え迄のお付き合いを我が手で責任を持って賜りたいと思っております。

 来たる翌年も変わらずご愛顧賜ります様お願い申し上げますと共に皆さま方にとって良い新年となりますよにご祈念致します。

 今年度もガサツな大橋塗装工業のブログにお付き合いいただき有難う御座いました。 
  

   

 

 

 

 

   

 

角館訪問

2022-12-26 06:33:09 | 大橋塗装工業
カレンダーを片手に向かったのは盛岡経由秋田県は角館市。

 仕事のご挨拶回りを済ませその後、角館市内に有る角館歴史村の武家屋敷を散策しました。

 歴史村と道路を挟み隣接する桧木内川の川沿いに有る駐車場へ車を駐車。

  桜並木駐車場と名の付くこちらの駐車場は川沿いに年数を重ねた桜の木々が数百メートル立ち並ぶ

 素晴らしい景観の駐車場。桜咲く春先の景色はこれまた見ごたえがある事でしょう。

 そんな冬時期の静かな桜並木を背にいざ散策開始。

 
  長い車詰めから解放された末っ子は自由を手に入れる・・・・・。
 
 









 そして、この歴史村の見どころである青柳家のお屋敷へ・・・・・

  建物の素晴らしさもさることながら、時代を象徴する展示品の数々。さらに約200年の歳月を経ながら保存状態が

 これだけ良い状態で存在するのは稀ではないでしょうか?

  







  展示品を欲しがる末っ子の状況・・・・・。



  そして屋敷の一角に有るのは、青柳家と婚姻関係に有ったという小野田直武の展示ブース。かの有名な平賀源内を師に持ち、

 解体新書の押し絵を作り上げ、独自の秋田欄画を確立したという人物。

 当時この角館の地で西洋医学に大きくかかわり大きな功績を残したことは正に偉業だ・・・。

  
    こうして歴史に触れるたびに毎度感心させられるのは、その行動力。つまり移動手段だな~ァ。 



  そして、この後は嫁さんの要望もあり少々移動。


    REGAL RITZ というお店。  何ッ  栗?   

        どうやら 栗専門のスイーツやさんらしい。

    それがこちら・・・・


  早い。 来たと同時に・・・・。 



  この状態で販売されるモンブラン。 常連は入れ物を持参するとか・・・・。 揺れている。


 

   こうして、角館訪問を終え、帰路につきかけた時、思い出した。


    おッ!  危ない 栗スイーツに気を取られ忘れていた。大切な大切な物。

   
      コレ。 雪の茅舎。  

             
                        
  

     純米吟醸 雪の茅舎を手に疲れを紛らわし帰路についたのでした。  

   


    
 
  

   
 
   
  
 

 






出張

2022-12-19 19:16:15 | 大橋塗装工業
先週末は岩手県沿岸南部と宮城県気仙沼市へお世話になっているお客様へカレンダーを片手に年末のご挨拶を兼ねて

訪問させていただきました。一年ぶりにお会いするお客様方の中には「軽米でなぐこっちさだいや」(軽米ではなくこちら気仙沼に住みな)

などとおしゃって頂き、長いお付き合いである事と大切にしていただいていることを実感した時間となりました。

お客様への訪問を終え、続いては嫁さんの親戚巡り。

 相も変わらず皆さん元気そうな様子でお互い話が途切れることはありませんでした。

 そして、震災前実家の有った場所へ行き徒歩30秒の海岸を見ると・・・・・・。

  ン・・・・・・っ。  船が浮かんでいるではありませんか!

 と、  いうコトは・・・・・    

      息子と目が合った。

        行きましょう・・・・・・・・・。

  船を管理する叔父へ早速連絡を取り、出動。

 
   航路を目指し大島方面へ向け出船。右手に見えるのは観光地岩井崎。




   船首方面に見えるのは気仙沼大島最南端、龍前崎。



   左側に見えるのは気仙沼湾を横断する三陸道路の ”かなえ大橋”



   静かに15分ほどで大島寄りの航路へ到着。



   そして、いざ・・・・・・。実釣。

           しかし・・・・・・釣れない。

   やっぱり餌だったかなッ?・・・・

        
         ジグとワームで挑みましたが、結果は気仙沼でいうネウ(アイナメ)一本。


  釣果こそは有りませんでしたが、息子と二人気軽に海へ出られることの楽しさを思いっきり満喫したのでした。


    




 がァ!・・・・・・。帰港しようと船を進めると・・・・・・。

       あまりにも高い防波堤で位置関係と距離感がつかめず、ちょっとビビる僕。

  岸に近づくにつれ、その感覚は大きくなりトコトコと船を進めました。

   そういえば、防波堤が出来てから初めての出船。

    楽しみ一杯の気分で出かけた沖釣りでしたが、帰港時に見た変わり果てた海岸に何とも言えぬ感情がそこに有りました。

   

伐採作業2日目

2022-12-17 18:43:49 | 大橋塗装工業
昨日から取り掛かった伐採作業。

近くには民家と電線が有ったため昨日は高所作業車を使用して伐採作業を行いました。そして

本日は倒した木を玉切りし積み込みと運搬作業。

 我が家ほどではありませんが八戸市内もすっかり真冬日。雪こそは有りませんでしたが、寒かったな~~

  明日も残りの木を搬送しなければならないのですが、天気予報は雪。

  大した積雪にならなければ良いのですが・・・・。

 搬送が終わった後は薪割りに棚積みと作業は続きます。

  この薪割と棚積みが最も時間のかかる作業となります。

 間もなく来たる冬休み、娘たちよ大いに期待をしておりますゾ。

  本業ではありませんが声をかけていただき、そして伐採した木をいただき薪作りが出来ます。

 ほんとうに有難うございました。








高い所から常に監督が目を光らせているので我々作業員は働きづらくて大変です・・・・・。



今朝の軽米町

2022-12-14 07:11:43 | 生活・暮らし
師走に入った今月の一日。我が地域はあたり一面雪景色となりました。

それでも日中のお日様が雪を溶かし、貴重な温かさを感じられたりもしました。

 日によっては日中は雨が降り夕方からは雪へと変わる。そんな天候が多かった上旬。

まさに一雨ごとに寒さが増すといった感じでした。

 昨日の雨降りも深夜には雪へと変わり現在も深々と降り続いている雪。

 今朝の天気予報でも全国的に冬型の気圧配置が強まる予報とのこと。

 どうやら、この静かに降る雪はついに根雪となりそうです。

 ご近所の収穫を終えた田んぼと、畜産用の牧草地も本格的な休息の時期を迎えました。


11月下旬

2022-12-05 17:49:34 | 生活・暮らし
早朝、地元のマタギさんがやって来たのは11月末の週末だった。

イノシシが罠にかかったとの事で同行。

 「このちょっと先だから行ってみろ」とマタギさん。

 静かに進むこと数十メートル。

  ドタドタドター  ドドド・・・・。 車に驚き林道のすぐそばで大暴れするイノシシ。

 わたくしにとって人生初の天然?イノシシ・・・・。

     
   いくら罠にかかっているとはいえ おっかない・・・・。

 
 全長は1m30cm位でしょうか? これでも子供だとか。








 
  かつてこの地域では目撃例の無かったイノシシやシカは近年多くみられるようになりました。

 巷では、11年前の震災により立ち入りを禁止された地域で生息数を伸ばした事が原因だとか、

 汚染された草木を食べるシカを敬遠し休猟したのが原因だとか様々な話が有ります。

 その他にも温暖化により北部の地域でも生息が可能となったといった話も・・・。

 こうした様々な推測はどれをとっても、なるほどと納得できる話ばかりです。

 宮城や岩手の沿岸南部では農作物への被害が相当数有り有害駆除の制度がしっかりと確立されていますが、

 こちらの地域では有害駆除という制度は有るものの県南ほど中身は充実していない模様。

 今後もこうした野生動物は確実に数を伸ばすことでしょう。

 農業が基幹産業である我が地域。大豆を中心に大規模農家を営む友人はシカの被害が今年度は甚大だったとの事。

 環境の変化がもたらす影響は余りにも大きいと実感したのでした。