コンパスと定規を使って図形を書く 作図!
これ、苦手だ~と言う人!
あなたあなた!
作図を毎回1から考えていませんか?
作図は、何種類かのパターンの組み合わせです。
どのパターンを使うのか?
そのためには、パターンを覚えて
つぎにそのパターンの使い方を覚えましょう~
作図の問題は、結果から考えると
どのパターンが使えるのか?分かりやすくなります。
2等辺三角形を書くパターンで
垂直2等分線、直角、角の2等分線、などが書けます。
正三角形を書くパターンで
60°の角度、正6角形、などが書けます。
ほとんどの作図は、この2つのパターンで書けてしまいます。
それでは、この2つのパターンを駆使して
次の問題を考えてみてください。
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半径5cmの円と、その中にぴったり入る
同じ大きさの3つの円を 作図してください。
ヒント:結果から考えよう!
できた人は、4つの円が入る場合も考えてみましょう~
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前回の答え:
列車は、1分10秒で何m進むのでしょうか?
列車は時速72kmで走りますから、
1分間に 1.2km (72÷60) これは1200m
1秒間に 20m (1200÷60)
1分10秒で 1400m (20×70)
その進んだ距離が、トンネルの長さ+列車の長さ になります。
1400=1200(トンネル)+列車の長さ
列車の長さは、200mです。
今回は、きれいに割り算ができましたが問題によっては
割り切れない場合があります。
そんなときは分数で答えましょう。