2次式を因数分解するときは、
答えが
(X ± A )(X ± B )のカタチになります。
で、どこから考えると分かりやすいか?
を考えます。
たとえば、
掛けて+32、足して-18 の場合は A,Bどちらもマイナスですから
A,B は、 -2 と -16
掛けて-36、足して+5 の場合は 絶対値の大きい方がプラスですから
A,B は、 +9 と -4
いよいよ中学3年生の皆さんは
中学数学の目玉ともいうべきやっかいな項目
因数分解 というものに取り組みますね
この分解という言葉が分かりにくいですね
2次式を因数分解する というのは
この2次式が、どんな因数のかけ算でできたのかを 明らかにする!
という事です。
たとえば、AB+AC という式は、
Aという因数と B+C という因数をかけてできたものだということを表しますと
AB+AC=A(B+C) となり 因数分解できたことになります。
またまた続きです
AB と AC の長さが分かったところで
BC の長さを求めます。
前回の二等辺三角形の中心角を求める方法で
円周角と中心角の関係(円周角×2=中心角)を使う方法もあります
また、他の方法もあるでしょう。
数学はパズルですから、解き方を考える学問であるような気がします。
推理小説と同じですね。
前回の続きです
円に内接する三角形は、3つの二等辺三角形で構成されていることが分かりました。
今回は、辺の長さを考えます。
ここまでで、2種類の三角定規が出てきました。
三角定規は、いろんな問題に使われます。
三角定規の辺の長さの比は、暗記しておいた方が便利です。
あと、1辺の長さと 面積については次回に!