当地の春の風物詩 くぎ煮 シーズンが到来しました。
早速、その材料となるイカナゴをゲットする列に2時間
ようやく手に入れることができました。
入荷を待つ2時間は苦痛と思いきや、おば様方との談笑で
予想外に楽しく過ごせたので、苦痛は無く良かったです。
お子さんから無理やりスマホを持たされ、それこそ悪戦苦
闘のおばあちゃんには「少しずつ勉強してね」と励ました。
しまなみ海道ママチャリで70kmのツアーに参加するおば
様には自転車の良いところをレクチャーしてしまいました。
またイカナゴゲットの後は直ちに料理のため、一時も目を
離せないので「昼食は立ち食い状態よ」と威勢よく話すお
ばさんもいました。皆さんそれはそれは元気そのものです。
よっちゃん家も4kgをゲットして料理長にバトンタッチ。
やはり、我が家でも料理長の昼食は立ち食い状態でした。
そして、家中にくぎ煮の甘-い匂いが充満しました。しば
らくはこの匂いと一緒に暮らすことになるのです。
ばあばちゃんは髪の毛に匂いが移るのが嫌で頭にタオルを
巻いていたので、職人さんみたいになってしまいました
これはもう、春の風物詩と言うよりも春の嵐ではないかな
**イカナゴ 1kg 1980円(税別)で4㎏をゲットしました**