見出し画像

うつ病社員のもろもろの話

セイザーX・ムック。

ゴジラ&東宝特撮
OFFICIAL MOOK VOl.20
「超星艦隊セイザーX」(2005年)

東宝が制作した
特撮ヒーロー
いわゆる「超星神シリーズ」の
第3作目にして最終作品。
前作のジャスティライザー、
前々作のグランセイザーに比べると

セイザーXって安直なネーミングに
みえるけど
子供向けということを考えると
このくらいの感じがいいのかも。

主題歌もエックス!と叫ぶ
良質なヒーローソングだったし
エンディングで主人公たちが
ダンスするなど
東映戦隊シリーズのようであった。

主な主人公は3人。
ライオセイザー。
火の属性を持つ。


顔が小さい。
スマートに見える姿が
カッコいい。

イーグルセイザー。
風の属性。
スピードの戦士。


ビートルセイザー。
雷の属性。怪力を有する。


彼らは、それぞれ
流星神と呼ばれる
巨大ロボットを保有。

「超星神」グランセイザー、
「幻星神」ジャスティライザーときて

なぜタイトルに
「流星神」とつけなかったんだろう。

流星神は
コアブレイバーと呼ばれる
母体ロボットに宇宙戦艦が合体する
ことで誕生する。


流星神グレートライオ。
ライオセイザーが搭乗。


流星神ウインドイーグル。
イーグルセイザーが搭乗。


流星神マグナビート。
ビートルセイザーが搭乗。


流星神が戦う相手は
恐獣と呼ばれる怪物。
「流星」に「恐獣」とくれば
過去に東宝が制作した
「流星人間ゾーン」を
思わせるが、偶然か?

敵役
宇宙海賊デスカル


中央の火将軍ブレアードは
後に味方となるが
彼は
電王のモモタロスとキャラがかぶるので
もう少し頑張ってシリーズを
続けたら人気キャラになっていたかも
知れない。

本作は3部構成で全38話。
10月スタートで何故に38話?
年末商戦に対応するため
商品の認知度を上げようと
(少なくとも6ヶ月は確保)
次回作のスタートを
あえて7月にしたとの事。

しかしながら
スポンサーが下りたため
次回作が作られることはなかった。
もっとも、本シリーズは当初から
3年の予定だったが。

東映の独壇場であった
テレビ特撮ヒーローに
果敢に挑んだのは評価したい。





セイザーX
DVD欲しいな。






名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「特撮」カテゴリーもっと見る