ある取引先についてのレポートの
ような物を提出する。
A3の横長ファイルで厚さ10cm程。
一人時間をかけて作業し、
20人位の会議の席上に
持参する。
しかし、会議の出席者に
全員のコピーが必要だと言われ、
慌ててコピーをとる。
私のレポートは細かくチェックされ、
一人の上役から、根拠としている
数字がおかしいという。
それは監督官庁の担当者に電話確認
した数字であるが、
上役は自分も別の担当者に確認したが、
数字が違っている、
もう一度確認しろと言われる。
でも同じ担当者が対応したら、と尋ねる
とその時は他の担当者に
変わってもらえという。
同じ監督官庁で担当者によって
数字が変わるはずがない、
しかも一人で相当の時間をかけて
作成した書類だ。
会議上で否定されたからには
やり直さなければならない、
どうしようかと途方に暮れていると
目が覚める。
また嫌な夢。
他人から否定される夢ほど
つらいものはないなあ。