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うつ病社員のもろもろの話

ぐるぐるメダマン、おバケだゾー!

おバケだゾー!と言っても

これはオバケ番組でなく
オバケの番組だ。

「ぐるぐるメダマン」

個人的に
好きな番組なので
ちょっと書いてみた。

以下wikipediaより抜粋

「ぐるぐるメダマン」は、
1976(昭和51年)7月10日から
1977年(昭和52年)1月29日まで
東京12チャンネル(現・テレビ東京)で
毎週土曜19:00 〜19:30(JST)に
全30回(全28話:再放送2回)が
放送された、
東映制作の特撮コメディ番組である。

ストーリーは
高坂家に伝わる108個の水晶で出来た
ネックレス。これは祖先がオバケから
もらったものだったが、
300年ぶりに
高坂マミが持ち出したことで、
オバケの子供たちは「オバケの魂」と
いえるネックレスを取り返す
ことにした。

ところが、オバケの子供メダマンが
マミの命を助けたことでネックレスに
宿る神様が人間に善い事をしたら
水晶を渡すという。
メダマンは高坂家の居候になるが、
還る水晶玉は数個ずつ。
マミとも仲良くなり、
仲間のオバケも手伝ってくれるものの、その前途は多難である。

水晶玉のネックレス。
マミちゃんが
全部返してもいいと思っても
だめなんだね。

したがってメダマンはいい事をして
水晶玉をたくさんもらおうと
毎回奮闘する。

でも
これって人間に奉仕して
ハートマークを集めるロボコンと
話がかぶるんじゃ?
そのせいかロボコンの亜流となった
本作品の視聴率は低迷、
約半年で終わった。

制作側もそう思ってたようで

失敗したと思う点は、
やはり
「ロボコン」の影響を受けたこと。
当たった作品があり、似た作品というと、安心できるから、その方向に走る。私としては、メダマンはもう少し「かたもん」(硬いもの)でない感じでいきたいと思った。お化けは、固いものではなく、何となくフワフワしたものだから。ところが、監督もスタッフも、何となく「ロボコン」を念頭に、「かたもん」になってしまった。「そうじゃなく、これお化けなんだ」と言うものの、うまく説得できなかった。「じゃあ、どうしろって言うんだ」。私がきちんと判るように説明すべきだったができなかった。
(平山 亨「泣き虫プロデューサーの遺言状〜TVヒーローと歩んだ50年〜」講談社より)

要するにキャラをゆるーくすることか?
ロボコンよりかは、
ゆるい感じがするが。

まだまだ語りたいこともあるのだが、
今回は引用が多くて長いので
ここまで。
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