「日常をつくる!
企業博物館からみた昭和30年代」

東京都墨田区内の企業博物館。
花王ミュージアム
セイコーミュージアム(現在は移転)
たばこと塩の博物館
東武博物館
郵政博物館
の5館が共同で監修した展示会。
昭和30年代にスポットをあてて
当時の資料や現物を通じて
時代を振り返るというもの。
生まれる10年以上前だから
知らないけど
昨今の昭和ブームもあるから
興味深い。

場所は
墨田区横川。
押上駅を出てスカイツリーとは
反対方向を歩く。
振り返ると誰も歩いていない。
そらそうだろ。
休日だものスカイツリー行くよな。
でも
館内には
それなりにいた。
塩、洗剤、切手、たばこ、鉄道、時計。
広告や現物が展示してあって
タイムスリップした感があった。




マッチラベルの展示もある。


真ん中のパチンコひかりホール。
なんか見覚えのある人が。
常設展示も見たかったが
お昼の時間になったので退出。
昼食は
東京ソラマチにしようと思っていたけど
ここは休日激混み。
フードコートは
まず入れないだろうから
上の階の
少し高めの店を開店ダッシュで入店。
無事に昼食。
午後はすみだ北斎美術館へ。
両国へ移動。


「江戸のカレンダー」
旧暦は大の月と小の月が変化するので
それが分かる暦が必要だったのだが
当時の美的センスで絵画の中に
隠し文字のように表したものが
いくつも作られたそうだ。
展示してあるのは
はがきよりも小さい絵画だから
数字なんて読めない。
横に解説はあるけれど。
常設展示は
葛飾北斎の作品展示。
作品保護のためか
大半はレプリカ。残念。
両館とも
初めて行ったけど
企画展が面白いので
機会があったら
また行きたいと思う。