(たたかえ!ぼくらのヒーローだいしゅうごう)は、1976年5月15日(土曜日)の20:00 から 20:54にNET(現:テレビ朝日)系列で放送された特別番組である。
タイトルコール(野田圭一さん)
「おいらだって正義の味方
ジャイアントロボ
ロケット弾発射
こんな奴とか
こんな奴と戦う。
最終回。ギロチン帝王を道連れに
このシーンでテロップかよ
アクションは普通にカッコいい
「えっ、ありゃ、なんと!キカイダーを呼んだんだよ?おいらは」
場面が変わり、ここでなぜか突然ザダムが登場して、イチローはキカイダー01にチェンジ。爆破の中でダブルマシーンを走らせる。
ロボコン「わーい、さすがキカイダー01だー、キマってるねえ」
照明が暗くなると、どこからか声が。おびえるロボコン。「俺は人間どもを憎むファントム軍団。人間どもを倒せ!」
このあと一応イツツバンバラと少年同盟の件の説明はあるが、
まずサナギマン
ここでテロップ
ガイゼル総統にエグい攻撃をして 終了。
ロボコン「大活躍するんだからねー」
第一話初登場、「おいら、ロボットのロボコン。この家で使ってくんないかなあ」
放送時は後半の小川家らしい。
でも、ロボコンサイクルは前期型。
ナレーション「愛するロボコン、頑張ってね!」このシーンは大山家。
ロボコンに集まる子供達。「おいらは人気があんだよねー」振り返る子供達「ゴレンジャー!」
イーグル襲撃シーンから始まり、ゴレンジャールームに集まる5人。
「どうだカッコ良いだろう」
「ありゃありゃ、これはなんだ?」
俺はカゲスター!
パトカー「???」(笑)
カゲスター「影よ伸びろー!」自分の影を伸ばしてヘリコプターまで捕まえる。
子供達「アクマイザー3出てきてー!」
「アクマイザー3!」
テロップはザビタンのみ
魔法力戻るんだらー
ガブラッチョ!
ロボコン「もう一度好きなヒーロー達、呼んでみよーかー」「みんなきてきてよー!」
ヒーロー達は、子供達を抱っこして、ロボコンは子供達に囲まれる。
「NET・東映制作」の特撮番組(カラー作品のみ)から、過去放送された5作品と当時放送中だった4作品の名場面集を集め、さらに放送中の『がんばれ!!ロボコン』のロボコンが子供たちを東映東京撮影所のスタジオに呼び、他の3作品のヒーローたちと共演する番組。
当時NETの土曜20時枠は、それまで放送されていたドラマが中断し、10月より再開する時代劇までのつなぎとして、正式名称なしの単発枠を編成していたが、当番組はその第1弾で、NETの過去・現在の特撮番組の名シーンを披露するものだった。
wikipediaより(←少し手抜き)
この番組はDVD化されておらず、VHS、βのビデオソフトが出ただけの幻の作品である。
幻といっても、編集番組なのでそれほど貴重でもないが、ロボコンがスタジオで子供達と一緒に進行しているシーンが新録されている。
古い映像だが久しぶりに観てみる。
まず、オープニングタイトル
タイトルコール(野田圭一さん)
この画面エフェクト何かの流用(決め技か何か)と思うが、思い出せない。
「戦えサナギマン」のメロオケにあわせて次々とヒーローの名前が連呼される。
ジャイアントロボ
人造人間キカイダー
イナズマン
がんばれロボコン
秘密戦隊ゴレンジャー
ザ・カゲスター
アクマイザー3
しかしテロップは
秘密戦隊ゴレンジャー
がんばれロボコン
ザ・カゲスター
アクマイザー3
ジャイアントロボ
人造人間キカイダー
イナズマン
の順番に縦スクロールされる。
どうなってるの?
ぼくらに攻撃を仕掛ける怪獣、怪人、魔人に対し、ヒーローが敢然と立ち向かっていくといったナレーションが続き、
そこへロボコンが一人スタジオに登場する。
「おいらだって正義の味方
なんだけどねー」
「ギロチン帝王の円盤だ、
こ、こわいー」
ジャイアントロボ
ギロチン帝王の円盤の登場、ジャイアントロボの覚醒から戦いのハイライトが始まる。
ロケット弾発射
こんな奴とか
こんな奴と戦う。
もう少しカッコいい怪獣いただろうに。
最終回。ギロチン帝王を道連れに
して宇宙で殉職。
そして、間髪を入れずキカイダー。
このシーンでテロップかよ
アクションは普通にカッコいい
ロボコン
「キカイダー01出てきて
くださいねー!」
「えっ、ありゃ、なんと!キカイダーを呼んだんだよ?おいらは」
ハカイダー四人衆登場。
場面が変わり、ここでなぜか突然ザダムが登場して、イチローはキカイダー01にチェンジ。爆破の中でダブルマシーンを走らせる。
テロップがでる。もっとキカイダーが見えるところで出せばいいのに。
再びハカイダー四人衆の映像の後、 唐突に最終回。この辺は順番が錯綜している。キカイダー達の活躍でシャドウ基地は壊滅。
ロボコン「わーい、さすがキカイダー01だー、キマってるねえ」
照明が暗くなると、どこからか声が。おびえるロボコン。「俺は人間どもを憎むファントム軍団。人間どもを倒せ!」
このあと一応イツツバンバラと少年同盟の件の説明はあるが、
すぐに場面が変わり「自分の娘すら平気で殺すガイゼル総統に、イナズマンは正義の鉄拳を奮う」とナレーションにあわせ変転する渡五郎。
まずサナギマン
ここでテロップ
でも戦う相手はガイゼル総統ではなくイツツバンバラ。
ナレーションで「戦えライジンゴー!」って言ったら、いつの間にかオレンジマフラーのフラッシュに。
ガイゼル総統にエグい攻撃をして 終了。
次は「がんばれロボコン」
ロボコン「大活躍するんだからねー」
第一話初登場、「おいら、ロボットのロボコン。この家で使ってくんないかなあ」
放送時は後半の小川家らしい。
でも、ロボコンサイクルは前期型。
ロボット学校で0点取ったり、ロボット学校の仲間と小学校で遊ぶシーンが出てくる。
ナレーション「愛するロボコン、頑張ってね!」このシーンは大山家。
ロボコンに集まる子供達。「おいらは人気があんだよねー」振り返る子供達「ゴレンジャー!」
イーグル襲撃シーンから始まり、ゴレンジャールームに集まる5人。
バリブルーンの攻撃シーンから、
5人揃ってゴレンジャーの名乗り、バリドリーン、バリタンク、ゴレンジャーハリケーンと畳み掛けるように続く。さすが当時の人気番組だ。
5人揃ってゴレンジャーの名乗り、バリドリーン、バリタンク、ゴレンジャーハリケーンと畳み掛けるように続く。さすが当時の人気番組だ。
「全国のチビッコ諸君。秘密戦隊ゴレンジャーをうんと応援してくれよ!」
ロボコン「ゴレンジャーばかりが走れるんじゃないんだぞ」
ロボコン「ゴレンジャーばかりが走れるんじゃないんだぞ」
「どうだカッコ良いだろう」
「ありゃありゃ、これはなんだ?」
俺はカゲスター!
私はベルスター!
パトカー「???」(笑)
カゲスター「影よ伸びろー!」自分の影を伸ばしてヘリコプターまで捕まえる。
ナレーション「カゲスターはどんな悪人にも負けないぞ」
ロボコン「もしも地下から攻撃してきたら、いくらおいらのヒーロー達でも勝てないだろ?」
ロボコン「もしも地下から攻撃してきたら、いくらおいらのヒーロー達でも勝てないだろ?」
子供達「ロボコン、知らないのー?」
ロボコン「何を?」
ロボコン「何を?」
子供達「アクマイザー3出てきてー!」
「アクマイザー3!」
テロップはザビタンのみ
魔法力戻るんだらー
ガブラッチョ!
放送後期のようだ。イビルはもちろん、ダルニアやメルザードも登場。
最後は魔法陣アタックで終了。
ロボコン「もう一度好きなヒーロー達、呼んでみよーかー」「みんなきてきてよー!」
ヒーロー達は、子供達を抱っこして、ロボコンは子供達に囲まれる。
ナレーション
「どうだった、僕たち。面白かったかい?チビッコ諸君の好きなヒーローはどれかな?」
「ん?みんな好きだって?」
「全国のチビッコ諸君。まだまだ地球の平和を狙う奴をうーんといるんだぞ。でも僕らのヒーローがいる限り、どんな敵がいようが、絶対に負けるものか。全国のチビッコ諸君もうんと応援してくれよ。」
以下、「戦えサナギマン」メロオケで
エンドロール
終了。
終了。
70年代特撮ヒーローって東映だけでも、こんなにやっていたのね。(今回コンドールマンは入ってないけど)
各キャラクターのエピソードの順番は、結構バラバラでザックリとした編集だけど、当時、結構楽しめたんじゃないかな。いや今見ても普通に面白いけど。
DVD化しないかな。でもこの編集じゃ無理かな。やっぱり。